【コムドット】メンバーからの愛が深すぎて困ってます

{自覚} ページ22

やまと｢顔がかっこよくないって言うのは、俺らを基準にしてんの？｣



顔が赤くニヤニヤしたやまとに質問される



『何その笑み、皆よりかっこいい人いないんだもん！』



やまと｢いやぁAまじかぁ｣ﾆﾔﾆﾔ




こいつはほんとに自分の顔面に感謝した方がいい


にやけた顔がガチできもちわるい



ひゅうが｢俺らの方が背高いし優しいもんなー｣ﾆﾔﾆﾔ


『ひゅうがまでそんな顔してんの！？、そうだけど…』





さっきからこの2人は何が言いたいんだろう



なんか変なこと言ったかな





ゆうた｢…Aそれ、無自覚？｣




ゆうたが、少し嬉しそうな顔で聞いてくる




『どれ？』


ゆうた｢Aが言ってんのは、俺らよりいい男が周りにいないって言ってんのと同じ事だよ笑｣



『はぐぁ！！』



ひゅうが｢いや、何語笑｣




不意をつかれて思ったより変な声が出てしまった…




あ、そうだよな、よくよく考えたら




コムドットの皆のレベルが高くて、他の人に魅力感じないな…



やまと｢A、もう俺と付き合お｣



やまとが私の手を握り、まだニヤニヤした腑抜けた顔で告白してくる



『わーっ！！手を離せ！！』


やまと｢何、手ぐらいで慌ててんの？まさか、意識してる？｣



自覚した瞬間やまとの顔がキラキラしだす


『何光ってんだよ！この発光ダイオードが！！』


やまと｢なんの話！？まさかのLED!?｣




やばいやばいやばい、照れすぎて変なことをくちばしっている




頭の中でパニックを起こしていると体が不意に動く



ひゅうが｢A、俺の事も意識してくれてるよな？｣
ギュッ




ひゅうがが私の肩を引き、自身の体に引き寄せる



『待って！！近い！！/////』


ひゅうが｢なんだよ笑、このぐらいの距離、いつももっと近いだろ｣ｸﾞｲｯ



照れる私にいたずらに笑いかけ、顔を近づけてくる



『歩く1 8 禁め！！！』


ひゅうが｢おぉぉぉい！！！！なんでだよ！！｣




ひゅうががツッコミする拍子で手を離した



よし…！これで逃げられ、



と思ったのもつかの間




体が宙に浮く


『へえっ！！』


ゆうた｢俺が1番だよな｣ﾆｯ




ゆうたが私をお姫様抱っこしている




『重い！重いから！！』


ゆうた｢重くねぇって…軽いよ笑｣



非力だと思っていたはずの相手に軽々と抱っこされてしまう





というかこの男…

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