【ONE PIECE】最強美少女海賊になる。～序章～ (ページ24)

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第二十三話ページ24

あのあとみんなは独立するって言ってジャングルへ行っちゃった。

私は一緒に行かないでダダンの所にいるけど皆にはたまに会いに行ってるよ。

最初はなにも言わず置き手紙だけ残して行っちゃうからとっても心配したんだ。ダダンは一生懸命探してて(探させてて)見つかった時はホッとした顔をした。そのダダンは「お母さん」そのものだった。

その夜ダダンはルフィ達の様子を見に行ってボロボロになって帰ってきたけど…詳しくは聞かなかった。

その後皆は元々海賊だったナグリのもとで修行をしてたらしい。よくしらないけど。でもエースはちょっと変わったなぁって思ったり。

でもその日は突然訪れた。いつもは居る時間なのにエースもサボもルフィもいない。夜中には帰ってきてるってダダンは言ってたけど嫌な予感がする…皆がいなくなってしまいそうで…怖い。その予感は一番最悪な形で当たってしまうことをこの時の私は知らなかった。

ド「お頭！お頭！見てください二ー！」

ダ「なんだなんだ大声で。」

山「あれは…燃えている！」

山「街の方か？」

山「いや、違う…グレイターミナルだ！」

私たちはグレイターミナルへ行った。ルフィとエースを探しに。撃たれそうになっているエースを見て助けに行こうとしたら

ダ「やめねぇか海坊主！エースを離しな！！」

ダダンが先にとめていた。でもすぐに逃げるぞって言ってたけど(汗

みんなが走っていくの横目に見ながら私はここに留まった。

ド「おい、エース！A！なにしてる！早く逃げろ！」

エ「俺は…逃げない！」

ド「何言ってんだ！おめー、エース！そいつはやめとけ！ブルージャムのヤバさはハッタリじゃ二ーぞ！子供がいきがっていいレベルじゃ二ーんだよ！」

ル「お、俺も！」

山「ダメだルフィ！」

貴「ルフィ、安心しな。エースは無事に連れて帰るよ。」

ダ「お前ら、ルフィを連れて先に帰りな。エースは責任もって私が連れて帰る。A、あんたも帰りなって言いたいところなんだが言ったところで帰ってくれなさそうだな。」

貴「うふふ、よく分かったね。」

ダ「行けェェェェェ！！」

エース、A、ダダンは燃え盛るグレイターミナルからは帰ってこなかった。