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☆
「もう！ウシワカたちのせいであの子と話せなかった！！」
「しつけぇな・・・・お前、あの子とどういう関係なワケ？」
結局優樹菜が帰ったことを知らずに言い合っていた及川はふてくされながらバスに乗り込む。そして後ろに座った花巻がそう問えば、及川は一瞬怪訝な顔をした。
「・・・・・負けた」
「・・・・・何に？」
「バレー」
「「「はぁ！？」」」
及川は宮城県内ではかなり有名なバレーボールプレイヤーだ。とびきりのセンスがあり、セッターとして大いに活躍している。
華やかな容姿とプレーに魅了される者も多く、宮城県では１，２位を争うほどの強さを誇る。そしてそんな及川が�猊蕕韻伸瓩伴�ら言っていることに、他三年３人は愕然としたのだ。
「え、ちょ、どーいうこと！？お前あんな華奢な女の子に負けたの！？」
「てかあの子バレーしてんの！？」
「お前倒すくらいなら有名だと思うが・・・。今年のインハイ、女子のほうでも見てねえよな？」
「いや、直接的に負けてないんだけど・・・・・。・・・中学の時の体育で、雨だから他学年の女子と同じ体育館借りてこっちも体育してたのね？
そしたらさ、女子のほうがバレーしててさあ・・・・・」
バレーに慣れていない女子たちが集まれば、プレーが乱れるのは当然。それでも頑張っている女子たちを微笑ましく見ていた及川が注目したのは一人の少女だった。
セッターの位置につき、どんなに乱れても綺麗にボールを返す＿＿＿＿＿＿＿
圧倒的な、センスの持ち主。
「そのセンスが俺よりもズバ抜けてて、直感的に思ったんだよねえ。�猊蕕韻討襪吻瓩辰董�
「・・・・それで宣戦布告？」
「え、うん。相手は分かってなさそうだったけど」
「そりゃ主語もなく知らんヤツに宣戦布告されたらこんがらがるだろ」
「あと、普通にめっちゃ可愛いからどうしても視線奪われるよね☆」
「「「やっぱりクズだな」」」
「おい！」
☆
『・・・・そういや、�犖犬了蔑疆祗瓩辰特�がつけたの？私、バレー部じゃないんだけど』
「・・・・勝手に広まった。誰も優樹菜ってことには気づいてないけど」
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はな(プロフ) - ゆゆさん» 嬉しい...!10年後でも待ってるよー！ (2022年8月9日 20時) (
レス) @page45 id: eb8cebab9c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - はなさん» おっとフラグです！次話くらいにでてくる・・・・かも・・・・！？ (2022年8月9日 20時) (レス) @page46 id: ee2abfb454 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 赤葦の次はくにみん...?!ヤバい...各校の推しが活躍してきてる...あとは研磨！最推しまってるよ！ (2022年8月9日 19時) (レス) @page45 id: eb8cebab9c (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - ゆゆさん» それな (2022年8月9日 17時) (レス) id: eb8cebab9c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - はなさん» 赤葦くんカッコいいよね・・・・！普段笑わないから、笑ってるときの破壊力ヤバいのよ (2022年8月9日 17時) (レス) id: ee2abfb454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2022年7月3日 0時
