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リエーフは渋々とノートを持って部活に行き、私はそのまま学校を出た。
最近いろいろあったから、スムーズに帰宅できることに感動。
頑張ってマネにならないようにしてる私、偉い。めっちゃ頑張ってんだからね。
つまりはアレだ。私にそーいう展開求めんなってヤツだね。うんうん。
「あ〜、優樹菜ちゃんだ〜」
「本当だ」
『え”』
「「？」」
脳内お花畑だなとか自分でも思ってたら話しかけられた。
誰に？梟谷のバレー部のマネージャーに。
『えっ・・・と、白福さんと雀田さん・・・』
「覚えててくれたんだ！この間はごめんね、うちの木兎が」
『いえ』
「そうだよ〜なんかあったら言ってね。今日だって木兎、�牴矯廼�！�瓩箸�ほざいて部室のドア突き破ったから」
『・・・・・は？』
何やってんですか木兎さん。
そして何平然と言ってるんですかあなたたちは。
あれか！？音駒もだけど梟谷もクセ強いのしかいない感じ！？
あれ、大丈夫か東京！？
『そういえば、今日部活は・・・』
「うちね、月に一回自主練日あんの。今日その日だから早めに切り上げた。お腹空いたし」
「アンタは最後が一番の目的でしょ。・・・そうだ、今からご飯食べに行くんだけど優樹菜ちゃんもどう？」
おっと放課後デートのお誘い頂いちまった。
だがしかぁし！！ここで堕ちる私では、ない！！
『すみません・・・生憎、今日は母が料理を頑張るって張り切ってまして。また後日にご一緒してもいいですか？』
「そっか。じゃあまた今度行こうね！というかいいお母さんだねー！」
「私のお母さんなんか私に食べ過ぎだって止めてくるのに」
「食べ過ぎだからでしょ。お母さん不憫だよ」
・・・・・ふと、思うことがある。
＿＿＿＿＿＿私の演技力、意外と凄いのでは？
だって見てみろ今の私を！
めっちゃ申し訳なさそうな顔をして平気で嘘ついてんだぞ？
・・・・まって、それだけ言うと悪女みたい。いや半分はそうなのかもしんないけどさ。
『それでは、また』
「ん、またね！」
「今度一緒に焼肉でも行こーね」
なんか申し訳なくなってきた。
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ゆゆ(プロフ) - 林檎さん» なんてことだ・・・！ありがとうございます！あとから訂正します！ (2022年8月7日 14時) (
レス) id: ee2abfb454 (このIDを非表示/違反報告)
林檎 - 29話ブロックがブラックになってますよ (2022年8月5日 10時) (レス) @page29 id: eb220bc671 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - Ruka&Rikoさん» ええっ！それはよかったです・・・！わざわざコメントありがとうございます！！ (2022年3月22日 17時) (レス) id: ee2abfb454 (このIDを非表示/違反報告)
Ruka&Riko - いや、ちょ、待って！好きな種類なんですが...!?うわぁ〜イベント参加マジでありがとうございます！ (2022年3月22日 13時) (レス) @page46 id: 840140337c (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - Koma?さん» え、喜んで！(笑)いつも読んでくださりありがとうございます！テンション高めな辛口天っちゃんをどうぞお楽しみください！ (2022年1月31日 18時) (レス) id: 43298fbcb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2022年1月18日 21時
