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「・・・・おい」
『・・・・』
「おい、華城・・・大丈夫か？」
職場体験当日。
集合している時に、轟は隣に立っていた優樹菜を見てぎょっとした。
『・・・・大丈夫』
「には見えねぇが。寝不足か？」
『任務がなかなか進まなくて。これで４徹目』
「・・・・職場体験以前に寝たほうがいいんじゃねぇか？」
『・・・・うん。今日の午前中は休みだから休ませてもらう』
鬼殺隊のことを知るのは、クラスでも轟と爆豪のみ。
その為、小声でコソコソと話していた二人を見ていた麗日は、前回抱えたままの勘違いを加速させていた。
(ふぉわぁぁぁぁ！やっぱ二人、付き合ってたりすんのかな・・・・！？で、でも隠したいとか思ってるかもだし、誰にも言わんほうがええよね！？)
※付き合ってません
※前回勘違いした相手は爆豪です
『轟くんはエンデヴァー事務所だったっけ。お互い頑張ろ』
「とにかくお前は早く休め。今にも倒れそうだぞ」
『・・・・・そうですね』
ははは・・・と力なく笑う優樹菜を見て、いよいよヤバいと思い出した轟であった。
解散を相澤が告げ、それぞれがそれぞれの場所へと向かう中。
優樹菜と轟は飯田と緑谷、麗日を見た
「飯田くん、何かあったら言ってね。僕たち・・・友達だろ？」
「・・・・・ああ」
「飯田・・・・・・」
『お兄さんがステインにやられたらしいね。・・・・ヴィラン退治は私たちの仕事ではないけれど・・・鬼と繋がってる可能性もあるからなぁ』
「何もなければいいが」
『・・・・轟くんも知ってるでしょ？恨みに囚われた人間は簡単にその闇からは抜け出せない。何もないってことは絶対にないって思ってたほうがいいと思うよ』
じゃ、私行くから。
轟に別れを告げ、優樹菜は一人、雫屋敷へと向かうのだった。
そして、そんな優樹菜の姿を後ろから見送る者が轟以外にもう一人。
(・・・・産屋敷事務所。聞いたことのない事務所だが・・・・なんでアイツはそこを選んだ？)
何故、優樹菜が誰も知らないような事務所をすぐに選んだのか。
その意図がつかめなかった担任である相澤は少しの違和感を感じていたのだった。
＿＿＿＿＿＿＿＿こうして、彼女達の職場体験が幕を開けた。
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ゆゆ(プロフ) - 掛け持ち魔ﾁｮｺﾐﾙｸ ﾁｮｺﾐﾝﾄ味 2号さん» あるあるすぎる・・・！発想がすごいですね笑私の場合、一番くじは後ろの人が去ってってましたけど (2021年11月14日 22時) (
レス) id: 43298fbcb4 (このIDを非表示/違反報告)
掛け持ち魔ﾁｮｺﾐﾙｸ ﾁｮｺﾐﾝﾄ味 2号(プロフ) - 一番くじ 舐めプで行けば 大行列。前の人 フィギアが無くて どこか行く。 (2021年11月14日 21時) (レス) @page29 id: 95a5030b9b (このIDを非表示/違反報告)
掛け持ち魔ﾁｮｺﾐﾙｸ ﾁｮｺﾐﾝﾄ味 2号(プロフ) - 勉強中 小説読めば 止まらんわ。 (2021年11月14日 21時) (レス) id: 95a5030b9b (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - リィさん» あっ😅変換ミス・・・！教えてくださりありがとうございます！！ (2021年10月18日 16時) (レス) id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - ちょっと気になったことがあったんですが、87の夢主が煉獄さんに"気に止むことはない"と言われていましたが"気に病む"では？ 相変わらずとても面白いです！続編行きましたが更新頑張ってください！！！ (2021年10月18日 11時) (レス) @page24 id: 3d8772a864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2021年10月9日 22時
