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「ね、ねぇ轟くん。鬼って・・・・？」
大通りに出て、少し一波乱があったものの、エンデヴァー達と合流した彼らは、自分たちが出てきた路地裏を気にしていた。
「・・・・他言したら死刑なんだが」
「「死刑っ！？」」
「あまり叫ぶな。周りに聞こえる」
「あっ、ご、ごめん・・・・！」
そこで、轟は周囲の人に話が聞こえないように声を潜めて鬼について話した。
自分も襲われたことがあること。爆豪も知っていること。優樹菜が鬼殺隊であることを全部。
話を聞き終わった緑谷と飯田は未だ信じられないようだ。
「鬼・・・・そういえば、USJの時も・・・・」
「あの時はオールマイトが必死にごまかしてたからな・・・・」
・
「カァーーーーー！！！」
「「「！」」」
突然の鴉の鳴き声に、その場にいたヒーローもろとも驚いてその方向を見た。
「コッチダ！！コッチダ！！」
「急げ！周囲の警戒を固めろ！」
「雫柱は・・・・」
そのほうから走って来た、黒の服を来た者数名。
近くには多くの鴉が飛んでいる
「げっ！！ちょっと、ヒーローめっちゃいるんスけど！」
「いやもうこの際仕方がねぇって！とにかく、治療の準備しとけ！！」
「他の柱は！？」
「今蟲柱とその継子が向かってきてる！それまでは・・・・」
「おい、一体何事だ」
「ヒィィィィィィ！！！」
その騒動に話しかけたエンデヴァー。
そして話しかけられた隠。
隠は悲鳴をあげて顔を真っ青にしていた
「・・・・おい親父、離れろ。怖がらすな」
「・・・・・・」
轟の言葉で素直に下がったエンデヴァー。
だが、その状態でもう一度何かあたのかと問えば、その隠はあからさまに言葉を濁す。
その様子にヒーロー達が違和感を感じたのか、表情を険しくする
「おい！！お前怖がりにもほどがあるだろ！！」
「そんなこと言われましてもぉ〜！！だって、雫柱が負ければここら一帯終わりですよ！？」
「雫柱様が負けるわけないでしょ！！いいから警戒とれ！！！」
「ひゃい！！！」
(((なんだこれ・・・・・)))
何を見せられているのか、とヒーロー一同はその変な空気に思わずため息をついたのであった。
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ゆゆ(プロフ) - 掛け持ち魔ﾁｮｺﾐﾙｸ ﾁｮｺﾐﾝﾄ味 2号さん» あるあるすぎる・・・！発想がすごいですね笑私の場合、一番くじは後ろの人が去ってってましたけど (2021年11月14日 22時) (
レス) id: 43298fbcb4 (このIDを非表示/違反報告)
掛け持ち魔ﾁｮｺﾐﾙｸ ﾁｮｺﾐﾝﾄ味 2号(プロフ) - 一番くじ 舐めプで行けば 大行列。前の人 フィギアが無くて どこか行く。 (2021年11月14日 21時) (レス) @page29 id: 95a5030b9b (このIDを非表示/違反報告)
掛け持ち魔ﾁｮｺﾐﾙｸ ﾁｮｺﾐﾝﾄ味 2号(プロフ) - 勉強中 小説読めば 止まらんわ。 (2021年11月14日 21時) (レス) id: 95a5030b9b (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - リィさん» あっ😅変換ミス・・・！教えてくださりありがとうございます！！ (2021年10月18日 16時) (レス) id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
リィ(プロフ) - ちょっと気になったことがあったんですが、87の夢主が煉獄さんに"気に止むことはない"と言われていましたが"気に病む"では？ 相変わらずとても面白いです！続編行きましたが更新頑張ってください！！！ (2021年10月18日 11時) (レス) @page24 id: 3d8772a864 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2021年10月9日 22時
