五話目 ページ9
「「「「「ご馳走様でした！」」」」」
沢山あった料理はすぐになくなり、片付けに入る
緑「あー美味しかったぁ」
障「人の優しさが身に染みるな」
梅「ヒーローをやっててよかったと思える瞬間よね」
茶「うん」
梅雨ちゃんの言葉に力強く頷くお茶子ちゃん。
見返りを求めてるわけじゃないけど、感謝されることは嬉しいらしい。
「らしい」というのは、今日は私、洗濯を延々としていたので人助けをしていないからだ。
忙しいから私もやろうとしたのだがお茶子ちゃんに「私達も優樹菜ちゃんみたいになれるように頑張る！」と活きこんでいたので手を引いた。
私が手伝ってしまったら皆はあまり苦労できないだろうし、私は結構ヒーロー活動をしていた時に人助けをしている。
ならまだ経験不足な皆に任せようと思ったのだ。
上「バクゴーのかっちゃんくん。俺ら風呂入って寝るから」
切「宿直よろしく！」
爆「あ？・・・・・なんでだよ！！」
瀬「だってお前今日何もしてねぇじゃん」
爆「くそがぁ！！！」
宿直というのは、学校でいう日直みたいなもの。
掃除や片付け、食事等を順番に当番制として回していく。
でも働き具合によって臨機応変に対応していくのだ。
だから勝己くんも否定しなかった。
どーんまい
そんな私の視界の端には、ステインとの戦い以来すっかり仲の良くなった緑谷くん、飯田くん、焦凍くんの姿が。
飯「よし、今日は僕たちが片付け当番だな。緑谷くん、轟くん。パパっとやってしまおう！」
緑「そうだね！僕、お皿洗うよ！」
焦「・・・緑谷、洗剤ねぇぞ」
茶「あ、ごめん！詰め替えるの忘れてた！梅雨ちゃん、洗剤のストックどこだっけ？」
梅「シンクのしたよ、お茶子ちゃん」
皆がのんびりと貴重な息抜きの時間を過ごす中、私は片づけを終えて外に出る。
夏のようなじりじりとした空気の中、私はこの島に来てからずっと思ってたことを口にした。
『・・・・なんか、こんな出来事があったようななかったような』
原作でもなかったと思うが、気のせいだろうか。
それともあんまり大きいイベントじゃないから忘れている、とか？
私は疑問に思ったまま、お風呂に入ったあとすぐに寝床についた
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ゆゆ(プロフ) - 花さん» わあああ！ありがとうございます！ (2021年4月25日 11時) (
レス) id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
花 - とても面白かったです!体調に気をつけて頑張って下さい! (2021年4月25日 7時) (レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - ワンチャン〇イブちゃんさん» 神様2人目・・・嬉しすぎて泣けちゃいます！ (2021年4月24日 21時) (レス) id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 花さん» う、嬉しすぎるー！ (2021年4月24日 21時) (レス) id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
ワンチャン〇イブちゃん - (名前は気にしないでください……)楽しみにしています！花さん同様、体に気おつけてください。 (2021年4月24日 20時) (レス) id: 4d3857bfb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2021年4月24日 17時
