二話目 ページ6
☆
島の中央にある旅館。
そこで私たちは今生活をしている。
芦「雄英ヒーロー事務所です。・・・・はい、すぐに向かいます」
電話が鳴り、それを三奈ちゃんが受話器を取る。
どうやら指名だったらしく、電気くんへと声がかけられた
芦「上鳴ー、松田さんまたバッテリーがあがったって」
上「またかよ！！あのおっさんいい加減買い替えろっての」
茶「頑張れチャージズマ！！」
上「おうよ！！」
しょうがねぇなぁと休んでいた電気くんは立ち上がり、ドアのほうへと足を向ける。
しかし何を思ったのか、ふと立ち止まって私を見た
上「優樹菜、一回俺に「行ってらっしゃい」って言ってくんね？」
『・・・？行ってらっしゃい、頑張ってね』
なんでそんなことを聞いてきたのかわからず、言われた通りにいうと、電気くんは意気揚々と「行ってきます！！」と出て行ってしまった。
不思議に思いながら首を傾げていると、三奈ちゃんは面白そうに笑いながら次の電話を受けていた。
芦「迷子の犬見つかった？・・・お疲れ様！次はインコ探しだって」
動物関係なら今いってるのは口田くんあたりかな。
更に他の電話もなり、近くにいたお茶子ちゃんが電話に出た
茶「大丈夫、落ち着いて。まずあなたと弟くんのお名前は？」
休みなく鳴り続けている電話。
飯田くんも指名を受けたのか急いで去って行った。
お茶子ちゃんは受話器をおろし、部屋にいた人に声をかける
茶「商店街で迷子！！手の空いているヒーローは一緒に・・・・あ！」
爆「断る」
茶「早っ！！」
この島の地図を見ていた勝己くんに目が留まるが、断られていた。
まだ何も言ってないんだから話くらい聞いてあげろよ
本当にヒーロー志望か疑うぞ
切島くんが行くというが、お前の個性は役に立たねぇだろと勝己くんによって成敗。
そこで響香ちゃんと緑谷くんが行くことに。
茶「優樹菜ちゃん、洗濯お願いしててもいい？」
『もちろん、頑張ってねウラビティ』
茶「うん！！」
にこやかに三人で出ていったのを確認し、私は大量にあるタオル等を洗濯機に順番に放り込む。
そして選択の終わったタオルから順番に干していき、乾いたものからたたんで収納。
この繰り返しだ。
私はベランダでタオルを干しながら、ふと今頃先生たちが何をしているか考えた。
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ゆゆ(プロフ) - 花さん» わあああ！ありがとうございます！ (2021年4月25日 11時) (
レス) id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
花 - とても面白かったです!体調に気をつけて頑張って下さい! (2021年4月25日 7時) (レス) id: 5a0f0dfb22 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - ワンチャン〇イブちゃんさん» 神様2人目・・・嬉しすぎて泣けちゃいます！ (2021年4月24日 21時) (レス) id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 花さん» う、嬉しすぎるー！ (2021年4月24日 21時) (レス) id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
ワンチャン〇イブちゃん - (名前は気にしないでください……)楽しみにしています！花さん同様、体に気おつけてください。 (2021年4月24日 20時) (レス) id: 4d3857bfb0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2021年4月24日 17時
