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「＿＿＿＿＿＿テメェの個性の話だ」
「＿＿＿＿＿＿ッ！！！」
『・・・・・・』
いや、皆が居ないとこで言えよ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
はい、ということでやってきました爆豪くんと緑谷くんの回〜
・・・・嘘です、ちゃんとします
皆が和気藹々と話す中、爆豪くんは冒頭のようにいつになく真剣な声で緑谷くんとすれ違いざまに言った。
声好きと思った私は地球の果てまで沈めておき、私はもう片方の問題である
「・・・・・・・」
『・・・・そろそろ、元気出しなよ。轟くん』
「・・・・悪ぃ」
やっぱりみんなの前では隠したかったのかみんなが各自の部屋に戻っていくにつれ、どんどん落ち込んでいく轟くん
あれだ、最早なんか黒いオーラがあふれ出てるよ
「ズーン」って効果音聞こえるし。幻聴だけど
『大丈夫！轟くんなら！』
「それよりも、桜咲が仮免試験に参加するなんて聞いてないぞ」
『え、そっち？それは・・・公安関係で言えなかったんだよね。ごめん』
「そうか」
どこかほっとしている轟くんに私は軽く微笑みかけ、先程から気まずいオーラを解き放っている爆豪くんと緑谷君に目を向ける
・・・・・前言撤回、オーラを解き放っているのは緑谷くんだけだった
「？ あいつら、どうしたんだ？」
『んー・・・・放っておいてもいいんじゃないかな。明日になればいい感じになるっしょ』
「いい感じ・・・？」
『うん』
「誰と誰がいい感じだコラ！！！！」
『え？君と緑谷くん意外に、誰がいるの？』
「ッメェ！！！」
「爆豪、もう夜なんだぞ」
『あれ、もしかして試験の時のこと、根に持ってる？』
個性を発動させてキレる爆豪くんを轟くんが宥めながら、遠巻きにあわあわしている緑谷くんを見ながら冗談を言っていると、ふと机に置いていた私のスマホが震えた
それに気づいてスマホを手に取り、電話先のネームが「公安」と書かれていたので通話ボタンをタップする
で、
『はい、桜咲で』
「あ、優樹菜ちゃん？ちょぉーっと聞きたいことが」
『さようなら』
「え」
ブツッ
「「「・・・・・・・」」」
『・・・・・・・』
よし
『私、今から焼き鳥作ってくるね♥』
「桜咲、いまから食うのか？」
『ええ、そうよ♥』
「轟くん！？それ、絶対意味違うからッ！！！」
☆
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さくら餅(プロフ) - 私も聖女の魔力は万能です。スキです♥️小説全巻持っています! (8月16日 9時) (
レス) @page27 id: 0bb32795a2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - あめみやさん» えー！同じですね☺嬉しいです！ (2023年4月30日 21時) (レス) @page27 id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
あめみや(プロフ) - kzは小説読んでるしフルバは私も好き！！ (2023年4月30日 19時) (レス) @page27 id: a179dcb416 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - わかりました！！！ありがとうございます！これからも応援してます！頑張ってください！ (2021年12月22日 20時) (レス) id: e49e142c99 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - ゆゆさんの作品が好きで今全部見まくってるんですけどその中で絵もすごく好きなのでそれもひとつの楽しみぐらいになってしまってるんですが、見れないのがすごく残念なので…教えていただけると幸いです！ (2021年12月22日 20時) (レス) id: e49e142c99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2021年7月7日 13時
