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でも、暇だしいっかということで
『それじゃあ・・・よろしくお願いします』
「すげぇ嫌そうだな」
縛り上げますよ相澤先生
イラッとしながら相澤先生を見ればすぐに目を逸らされ、そそくさと去って行ってしまった
あ、逃げた
「そうねぇ、桜咲さんはやっぱり＿＿＿＿＿＿＿」
『やっぱり・・・・？』
・
・
・
「水色系のコスチュームがいいと思うの！！」
『個性訓練は！？』
ちょちょちょい！！！なんでコスチューム？
確かに持ってないけど！ずっと体操服だけど！！
今って必殺技とか個性の訓練とかそんなんじゃないの！？
まさかのそこから始まるスタイル？え、嘘でしょ！？
「顔もいいからねぇ・・・・うん、捨てがたいけどミニスカのほうがいいわね！！」
『話を聞いてくださいミッドナイト！コスチューム要りません！個性の訓練だけでいいんです！！』
「そんなこと言わずに！見た目から入るって大事よ？」
『私はヒーロー志望じゃありません！！！』
「免許は持ってるけどな」
『そしてなんで戻ってきたんですか相澤先生！！！！』
姿を見なくても分かるこの声に思わず怒鳴ればあきれた様子の相澤先生がいた
で、視線はミッドナイトへと向けられている
「・・・・ちゃんとしてください」
「・・・・・わかってるわよ」
『相澤先生に言われたら落ち着くんですね』
☆☆☆
「桜咲さんはどんな系統の技を使うの？」
『そうですねぇ・・・氷や炎、風や電気・・・』
「え、俺？」
『どっから出てきた上鳴くん』
ひょこっと現れた上鳴くんを見れば、ぱぁぁぁぁぁっとなんか子犬みたいな反応をして近寄って来た。
え、何。怖い怖い
「俺のコスチューム、変えたんだけど、どう！？」
『あー、うん。いいと思う』
「・・・・・なんか適当じゃね？」
『私にそこらへんを期待しちゃだめなんだよ』
何か用かと聞けば、なんかキャラ崩壊してたから様子見に来たって言われたので、心の中でミッドナイトと相澤先生に一発入れることを誓った
『・・・・ああ、レベルも調節したりして』
「え、無視？」
『例えばこんな風に＿＿＿＿＿＿』
Level：６０
手に電気を纏って、近寄って来た上鳴くんに触れれば
ビリビリビリッ！！と電流が走ってショートした
「う、うぇい・・・」
あ、調節ミスった
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さくら餅(プロフ) - 私も聖女の魔力は万能です。スキです♥️小説全巻持っています! (8月16日 9時) (
レス) @page27 id: 0bb32795a2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - あめみやさん» えー！同じですね☺嬉しいです！ (2023年4月30日 21時) (レス) @page27 id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
あめみや(プロフ) - kzは小説読んでるしフルバは私も好き！！ (2023年4月30日 19時) (レス) @page27 id: a179dcb416 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - わかりました！！！ありがとうございます！これからも応援してます！頑張ってください！ (2021年12月22日 20時) (レス) id: e49e142c99 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ - ゆゆさんの作品が好きで今全部見まくってるんですけどその中で絵もすごく好きなのでそれもひとつの楽しみぐらいになってしまってるんですが、見れないのがすごく残念なので…教えていただけると幸いです！ (2021年12月22日 20時) (レス) id: e49e142c99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2021年7月7日 13時
