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『・・・・死術、ねぇ』
なんでその人はそこまでこの世界の未来を変えたがるのだろうか。
まだ疑問がある。時間軸がおかしい
そんな１０年や２０年以上前からヒロアカは始まってなんていない
連載開始ももう少し後だ
となると神が時間をずらせて飛ばせた・・・？
それはなんで＿＿＿＿＿＿＿＿
考えていると、部屋のドアが叩かれた
焦「俺だ」
『オレオレ詐欺ですか』
焦「・・・・焦凍だ」
『ごめん、冗談。入っていいよ』
私は体を起こしてベットに座る
ドアがゆっくりと開き、見えたのは少し不安げな焦凍くんだった
『どうかした？』
焦「いや・・・なんかさっき元気なかったから」
『ちょっと疲れててね』
座っていいよ、と隣を指せばストンと座った焦凍くん。
焦「本当にそれだけか？」
『・・・・・・・・感いいね』
離しても問題ないだろうと判断した私は、先程の手帳について話した。
すると、顎に手を添えて何かを考えている焦凍くん。
暫くすると、顔を顰めながら「わかんねぇ」と零した
焦「でもそれがなかったら俺は優樹菜と出会ってなかったということだけはわかる」
『そうだね』
焦「・・・・ひとついいか」
ずっと考えていたことがあるのか、真面目な顔をして私を見る。
焦「優樹菜が知ってるこの世界の未来ってどうなるんだ」
『・・・・・・・』
焦「未来についてあんまり言ったことねぇだろ」
『・・・・そうだね』
ちょっとしたことについては話したことがある
でも、重要なことを話したことがあるのは勝己くんが連合に連れ去られることとサーナイトアイが死ぬこと。
どちらも直前に話している
焦「何かあるなら・・・頼ってほしい。」
『うん』
でも言えるわけ何てないよ
君のお兄さんが実は生きててヴィラン連合に入っているなんて。
未来で沢山死人がでるなんて
ああ、そうか。私は話したくないんじゃない。
話せないんだ。
話すことで、その最悪すぎる未来を決定するようで。
怖いんだ。
今では友達のようなトガちゃんが人を殺していくことが。
認めたくなくて
『・・・・・焦凍くん』
焦「なんだ？」
だから私は
『私、ヒーローになりたい。心から、ヒーローに・・・・・！』
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ゆゆ(プロフ) - こうめさん» やだ嬉しい（（殴ありがとうございます！ (2021年4月25日 17時) (
レス) id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
こうめ - 毎回毎回思うんですけど、イラスト上手すぎません？！！イラストレーターなれるぞこれ！！！あ、もうなってるか（） (2021年4月25日 17時) (レス) id: cfffb34543 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 有栖さん» 確かに爆笑 (2021年4月13日 18時) (レス) id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
有栖 - ボツなんかじゃないですよ！なんか、優樹菜ちゃんの夢の中でああゆう夢みて、他になぜか澪ちゃんもいるとかありそう（笑） (2021年4月13日 17時) (レス) id: 470cf32f58 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 有栖さん» えええええ！？嬉しすぎる(о´∀`о)ありがとうございます！！ (2021年4月12日 16時) (レス) id: 79c4dd70dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
| 作成日時：2021年4月4日 21時
