愛され転生少女は新たな進化を遂げる。第六章

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茶「えっ！？え、ええ！？よ、夜桜！？え、なんで！？」


『・・・一度落ち着きましょうか』


茶「ひゃい！！！」



嚙んでる噛んでる

緑谷くんみたくなっちゃってるよ。



茶「えっと・・・どうしてここに？」


『だって私ここの部屋だし』


茶「・・・・ん？」


『私だよ、お茶子ちゃん』



魔法を解除して姿をもとに戻し、フードを取る。


そうすれば、お茶子ちゃんはたちまち目を見開いて



茶「ええええええええええええ！？」


『どうどう、落ち着け落ち着け』


茶「優樹菜ちゃん・・・やんな・・・！？」


『そだよ〜』



そのまま私服に魔法で着替え、お茶子ちゃんに向き直る



『ちょっといろいろあってね。ヒーローしてるんだ。このこと皆には内緒だよ？』


茶「そのいろいろを聞きたいんやけど・・・」


『まぁそれはまた別の機会に話すよ。勝己くん、切島くん、電気くん。そして焦凍くんはこのこと知ってるから。』


茶「意外と多かった！！」



女子で初だよ、と付け足せば少し嬉しそうだった。


可愛いかよ。


もはや殺しにかかってるだろ((



『簡単にまとめれば、ヒーローしてるほうが街中で個性使えるから便利だと気付いたってことかな。詳しいことは明日にでも話すよ』


茶「おん・・・」


『おん・・・？』



なんか頭こんがらがってそうだね・・・・


ごめんね、急に

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