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焦「顔赤いぞ」
『そりゃこんなに距離が近いと赤くなるでしょ』
私達の距離はほぼなく密着状態。
普通の女子なら顔赤いだけじゃすまされないと思うけど・・・
私が勢いよく離れて言えば、少し残念そうにしてた。
いや可愛いけどやめろ
床に座って、床に放置してた教科書を端へと追いやる。
これでよしっと・・・・
焦「優樹菜」
『？』
焦凍くんが近くにきて、私の両腕を掴んだ。
・・・・おいおいまさか
私の願いは虚しく、焦凍くんは私の腕を少し引っ張る。
座ってた私は、そのまま成す術なく引き寄せられた。
どうにかしようと思ったが、両腕が掴まれているので抵抗できず、私の口は塞がれた。
・・・・そう、焦凍くんによって。
『んっ・・・！っ・・・・』
離れようにも離れることができなくて、勝己くんとは違って全然放してくれない。
息が苦しくなって、やっと放してくれた
焦「・・・すまねぇ、長くやりすぎた」
『っ・・・・・・』
酸欠なのかはわからないが、くらくらする。
焦「爆豪に三回やられたって言ってたからその分一気に『それ、言わないで大丈夫だから・・・』」
『っていうか、すっごいくらくらするんだけど・・・』
焦「多分酸欠だな」
『なんで焦凍くんはいけるんだ』
壁にもたれかかって休んでいると、スマホの着信音。
焦「文化祭の役振り分けたいから共同スペースに来てほしいらしいぞ」
『私演出やるって言っといて・・・暫く動けそうにないし・・・』
焦「・・・そうか」
しゅんとするな！
罪悪感感じてしまうから！
焦凍くんが出て行こうとドアを開ける。
焦「・・・・俺、優樹菜が好きだ。」
それだけ言って、焦凍くんは去って行った。
・・・・・・ごめん、今なんか聞こえたのは気のせいかな？
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璃桜(プロフ) - 常闇くんの名前表記が黒になってますが黒影は常闇くんではないですよ (2021年5月13日 18時) (
レス) id: b88feecc79 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - (≧∇≦)/ (2021年3月31日 0時) (レス) id: 09351e94e4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - りんさん» 続編できました( 〃▽〃) (2021年3月31日 0時) (レス) id: 35eb047a16 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - りんさん» ここまで続いて嬉しいです！続編でもよろしくお願いします！ (2021年3月30日 21時) (レス) id: 35eb047a16 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 茉桜さん» うううう嬉しすぎる・・・！ツートップは私の推しです、はい (2021年3月30日 21時) (レス) id: 35eb047a16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆゆ
x他1人 | 作成日時：2021年3月23日 14時
