鬼狩り転生少女のヒーローアカデミアVol.１

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第一回戦のＡチームＶＳＤチームはかなりの派手な戦いとなった。


緑谷は大怪我を負いつつも勝利を収め、爆豪は負けたことにまだ現実を受け入れ切れてないようだ。



＿＿＿＿＿が、ここで何を言えばいいか分からず、ましてや話したこともない相手にとやかく言われるのは嫌だろう、と優樹菜は自分の戦いに備えた



優樹菜達はヴィラン、そしてヒーローは轟と障子のいるＢチーム


こちらが三人という勝機の高い中で負けたくなんてない




「尾白くん、優樹菜ちゃん！私ちょっと本気出すわ。手袋もブーツも脱ぐわ！」


『透ちゃん・・・・それは、女の子として大丈夫なの・・・・？』


「うん・・・・」




尾白も困ったように頬を搔いていたが、本人がそういうならばいいのだろう


事実、見えてないし




オールマイトに核を設置するように言われ、優樹菜は二人に最上階に置くように指示を出した。


「あれ、華城さんどこ行くの？」


『ちょっとやってみたいことがあるけど、核があれば危ないから・・・・二人はここ、お願いしていい？』


「分かった！任せてね！」




そう言われ、優樹菜は少し笑った後二人を残し部屋を出る


そして通路にあった窓を静かに開け、窓枠に飛び乗った





≪それでは第二戦！ＳＴＡＲＴ！！！≫





その合図が出た瞬間。


優樹菜は窓枠から外へと飛び降りた

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