太陽みたいに笑うキミに【ONEPIECE】 (ページ20)

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どうしようかページ20

シ「あーうん。Aが無事で良かった。」

べ「そうだな。で、コイツらはどうするんだ？」

「そうねぇ？どうしようかな？」

そんな地獄の裁判みたいな状況に置かれてる山賊達は顔を青くしている。

山1「許してください！！俺たちまだあんたに何もしてないじゃないか！！」

「え？何もしてない？薬を嗅がされた挙句手足を拘束していやらしい事をしようとしてたのに？？」

私が言った一言にシャンクス達はピリッと殺気を纏わせた。

シ「…。手足を拘束だと？」

べ「いやらしい事だと？？」

山「ﾋｯ!!」

あーあ、余計な事を言っちゃったかなー？
でもまぁ、山賊達が悪いんだからいいよね！！

シ「よし。Aは外に出てろ。」

「あ、はーい。」

私は大人しくシャンクスに言われた通り外に出た。
出た瞬間山賊達の悲鳴と叫び声が聞こえた。

あーあ、山賊達ご愁傷さま。
来世では良い事あるといいね！←

しばらくして部屋の中から叫び声が聞こえなくなった。

シ「A待たせたな。帰ろうか。」

「あ、うん。ｿｳﾀﾞﾈ。」

…山賊達をどうしたかなんて聞かないよ。
だって聞く前にどうなったかなんて分かるもん。
知らぬが仏。

べ「Aが拉致られたって聞いて肝を冷やしたが何も無くて良かった。」

と冷静そうに言ってるベックですがタバコを思いっきり手で握り潰してます…。
全く冷静じゃありません。

こりゃあ船に帰ったら説教タイムだぁ。