太陽みたいに笑うキミに【ONEPIECE】 (ページ15)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:25,410 hit

カフェページ15

リリーさんのカフェはとても可愛らしいお店だった。
確かこういうのって何て言うんだっけ？
えっと確か…
そうだ！！

「カントリーで可愛いね！」

やっと思い出せた名前をリリーさんに言ってみたらとても優しい笑顔で

リ「褒めてくれてありがとう！私もねとても気に入ってるんだっ！Aちゃん何飲む？」

カントリーで合ってた！
良かった。
本当にリリーさんって綺麗だな〜。

「え〜、じゃあレモンソーダで！」
メニュー表を見て1番引かれた飲み物をリリーさんに告げた。

リ「りょーかい！自家製のレモンソーダだから自信作よっ！」

「えー！！そうなんだ〜！楽しみ〜！」

リ「お待たせしました〜！レモンソーダです！」

リリーさんが持ってきたレモンソーダは見るからにとても美味しそうで漬けてあったレモンも一緒に入っていた。

「いただきます！！」
1口飲んでみると優しい蜂蜜の甘さとレモンの酸っぱさでとても美味しい物だった。

「ん〜！！美味しい〜！！リリーさんめちゃくちゃ美味しいよ！天才！！」

リ「ふふふっ！そこまで褒めてくれるとは思わなかったわ！ありがとう。」

またにこやかに笑うのだった。

リ「あっ！そうだわ！せっかくだからレシピ教えてあげるわ！」

「えっっっ！？いいよ！だってリリーさんが頑張って考えて作ったんだよっ！？」

リ「良いの良いの！助けてくれたし！」

そう言ってくれたので教えて貰う事にした。

………

「教えてくれてありがとう！船に戻ったら作ってみるね！」

リ「いえいえ！そういえばAちゃんは誰の船に乗ってるの？」

「あっ！私ね赤髪海賊団の船員なの！」

リ「えっ！？あの？？！どうりで強い訳だわ。」

「ふふふ〜！それ程でも〜！じゃあリリーさん、出航する前にまた来るね！」

そう言って私はリリーさんのカフェを後にした。