公開処刑… ページ36
「は…？今なんて…？」
マルコの発言に私は二度聞きしてしまった。
マ「…エースの公開処刑が決まったよい…。」
「なんでよっ！？どうして…？？」
ティーチを追ってたんじゃないの！？
なんで…公開処刑になったの！！？
マ「…ティーチとの戦いに敗れてティーチが海軍にエースを引渡した…。」
…ティーチ！！
アイツは一体何なの！？
あの時私がティーチを捕まえていたらこんな事には…。
いや、そんなもしもの話は今するべきじゃない。
「もう皆は知ってるの！？」
マ「もちろんだよい。」
「分かった。お父さんはなんて…？」
白「A。話を聞いたか？」
ちょうどお父さんがやって来た。
「うん。今マルコから話を聞いた所…。」
白「そうか…。エースを助けに行くぞ！」
「もちろんよ！！私も行くわ！！」
白「…危ないからナース達と一緒に島に置いて行こうと思ったが…。やっぱり行くか…？」
お父さんのその返答に面を食らったが私を心配しての事…。
それは分かってるけど…。
「当たり前じゃないっ！！私も連れて行って！！」
白「グラララ！分かった。だが、本当に危険だ。それでもいいな？」
「…うんっ！もう決めたの！私も必ずエースを助けに行く！！」
白「分かった。じゃあまずシャボンディ諸島に行くぞォ！！」
シャボンディ諸島…？
なんで？？
マ「オヤジは海底から海軍本部に行こうとしてるからまず船を加工する為に行くんだよい。」
「へ〜、そんな事出来るんだね〜。」
凄いな。
そんな技術があるんだ…。
エース…助けに行くまで無事でいてね…！！
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作者名：はに | 作成日時：2022年9月16日 19時
