あの…ここは何処ですか？【ONEPIECE】 (ページ34)

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宴…？ページ34

「いや、だからなんでこーなった？」

何かいつの間にか宴になった…。
さっきまで衝突してたよね！？
何この急展開…。

マ「いつも赤髪が来ると最後は宴になるんだよい…。」

「なるほど。理解。」

マルコと喋ってたらいきなり赤髪が来た。

赤「おっ！白魔女…！さっきは悪かったな！」

「いえ、別に大丈夫です。あと私通り名嫌いなんでAって呼んでください。」

赤「分かった！じゃあ俺の事もシャンクスって呼んでくれ。敬語もいらん！」

「分かりました。」

シ「魔女ってすごいよなぁ！そうだ…！俺の仲間にならないか？？」

は？
何言ってんの…？

マ「ほぅ…。」

イ「…。」

サ「なっ！？」

ほら、兄ちゃんズの顔を見なさいな。
やべぇ顔してっから。

べ「お頭、茶化すのはやめときな。お頭が悪かったな。俺はベン・ベックマンだ。宜しく頼む。」

あ、まともな人が居て良かった。

「はい！こちらこそ宜しくお願いします！」

シ「ちぇっ、連れねぇなぁ！」

「私はここの皆が大好きだから他の船なんて行きません〜！もし、私が最初に赤髪海賊団の船に居たら仲間だったかもしれないけどね！！」

シ「だっはっは！それもそうだな！なんでAはこの世界に来たんだろうな？？」

「ねぇ〜？私もそれが分からないのよね。ちゃんと自分の世界に帰れるかも分からないし…。」

シ「まぁ、でもきっとAはこの世界でやる事があって来たんだろうな…。」

「そうなのかなー？ま、今楽しいから別にいいけどね！！」

シ「だとよっ！皆良かったなっ！！」

シャンクスとの会話に夢中になって気付かなかったけど、皆私達の会話を聞いてたみたいだった。

「なっ！？なんで皆そんなに聞き耳立ててるのよっ！？」

白「グラララ！！皆お前が赤髪の所に行くか心配だったンだ。」

「もーう！私は何処の船にも行かないから安心してよねぇ！！」

皆『良かったぁぁぁぁぁ！！！』

楽しい楽しい宴はあっという間に終わってシャンクス達は帰ってしまった。

…また会えるといいね。