赤髪のシャンクス ページ33
「はぁ、エース大丈夫かなぁ…」
サ「アイツの事だから大丈夫だろう。」
もう何回もこの会話をしている。
「ん?誰の船だろう?」
遠くから見知らぬ船が見えてきた。
マ「…っ!?あれは赤髪の船…!?」
「え?赤髪って?」
マ「オヤジと同じ四皇の奴だよい。」
白「グララララ。小僧が。」
「え〜、なんでそんな人が来るのよ〜?面倒くさ。」
そんな会話をしているとズンズンと赤髪の船がこちらにやって来た。
マ「若ェ衆は下がってろい。身が持たねェぞい。」
私はその意味が分からなかった。
ジ「半端な覚悟じゃ、あの男の前で意識を保つ事も出来ねェ…!」
「あ、ジョズありがとう。なるほど覇気が強いって事ね…。さすが四皇だわ。」
そう言ってる内に赤髪が甲板へやって来た。
へ〜確かに覇気凄いね〜。
その辺にいた人達バンバン気絶しちゃってるし…。
赤「失礼。敵船につき…少々威嚇した。療治の水を持参した。戦闘の意思はない。話し合いたい事があるんだ。」
…戦闘の意思はない癖にその覇気はやめてもらっていいっすか?
「…エネルベート」
皆を起こす為に呪文を使った。
赤「…!?お前は白魔女!俺の覇気が効かなかったのか!」
うっわ。目を付けられた。
面倒くさ。
「えぇ。そもそも覇気が効かないので…。」
赤「ほぉ。まぁ、それは置いといて白ひげ…」
お、良かった。話が逸れた。
どうやら赤髪はエースを止めさせたかったらしい。
私達があれだけ言っても無理だったから無理よね…。
なんか、いつの間にか2人とも剣抜き始めたし剣交わったかと思ったら雲は切れるし天が割れたんだけど…
え…?
2人とも怖…。
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作者名:はに | 作成日時:2022年9月16日 19時