あの…ここは何処ですか？【ONEPIECE】 (ページ15)

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海軍大将青雉ページ15

ク「ちょいと待ちなさいな。」

その場を即退散しようとしたのにクザンに腕を掴まれて立ち止まった。

ク「さっき白ひげ海賊団の連中と一緒に居ただろう？」

うわ。
見られてたんだ。

ク「お嬢ちゃんはアレか？白ひげ海賊団の仲間か？？」

あー。めんどくさい。
マルコから海軍に付いて色々教えてもらったけどやっぱり海軍嫌いだわ〜。
クザンって確か氷の能力者よね？？

「もし、私が仲間だったらどうするの？」

ク「そりゃあ捕まえないとだね〜。休暇中だったら見逃してたけど生憎今仕事中なんでね〜。」

「へ〜。そうですか〜。教えてあげますね？………………私は白ひげ海賊団の仲間よ？どーする？捕まえられる？」

ク「舐めてもらっちゃ困るねぇ。お嬢ちゃん。アイスタイム！」

「プロテゴ！！」

危ねぇ！！呪文で護れたから良かったものの、もう少し呪文が遅かったら氷漬けにされる所だった！！

ク「…！？お嬢ちゃん何者？」

「私？私はただの魔女よ？」

ク「魔女…？そんなのが居る訳ないじゃない。」

「あら〜。信用してないのなら別に信じなくて良いわよ〜。じゃあさようならクザンさん？インカーセラス！」

私は呪文でクザンを縛り付けて急いでホウキに跨り空へ逃げた。

ク「……。は？本当に魔女なの？？こりゃあー、センゴクさんに報告しなきゃだな。とりあえずロープを外さなきゃだな。」