大海賊時代にいたのに気づいたら鬼がいました… 【鬼滅の刃】

初めまして ページ7

胡蝶さんと宇髄さんと一緒にお館様の御屋敷に向かっている。


「そんないきなり行っても大丈夫なんですか？」


し「心配しなくて大丈夫ですよ。鎹鴉を飛ばしましたので。」


「え？ なになに？カラス？」


し「あ、知らないですよね。お館様と鬼殺隊の情報伝達を代わりに行う鴉の事です。ま、後は色々やってくれますよ。あと人語を喋れます。」


「えー！！そんな事出来るんですね〜！凄いですね〜！あ、喋れるんだ！」


し「鴉が喋るのに驚かないんですね…。」


「あ、似たようなのもこっちの世界にありますからね！ま、こっちはカタツムリみたいなのがその役割ですけどね！笑」


宇「カタツムリが喋るのかよ！？ド派手だなぁー！！」



し「そうなのですね。やっぱりそういうのがあるんですね！」


そんな他愛のない話をしていたら御屋敷に着いたみたいだ。


「うわぁ。立派な御屋敷ですねぇー！！こういうの初めてみました！！」


し「ささ、中に入りましょう〜。」


「お邪魔しまーす！」


宇「おっ！！皆も来てたのか！！お館様に呼ばれたんだろう？」


中庭らしき所には胡蝶さんや宇髄さんと同じような格好をした人が6人居た。


(んっ！？なんだなんだ！とりあえず自己紹介した方がいい感じよね？！ てか、お館様しか居ないと思ってたから緊張するわ！！)


「あ、えーと初めまして。よく分かりませんがこちらの世界に来たAと申します。」


み「きゃー！！女の子だわ！！素敵だわ！私は恋柱 甘露寺蜜璃です！」

(女の子が自己紹介してくれたー！！めちゃくちゃ可愛いんだけど！？仲良くなりたい！！)



煉「よもやよもやだ！！ 俺は炎柱 煉獄杏寿郎だ！！」


冨「…冨岡義勇だ…」


伊「俺は信用しない。信用しない。」


時「…なんだっけ？ あの雲…」


悲「あぁ、可哀想に…。」


(え…後半の人達自己紹介してくれなかったんだけど！？)



？？「コイツかァ…？お館様が言ってたヤツはァ？」


(ん？何か後ろから殺気を纏ってる人が来たんですけど…)

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