ゴムだから…? ページ33
不「!?ゴムだからァ!?何意味わかんねェこと言ってんだ!テメェはよォ!?」
「え?私の船長がゴム人間だったんでコピーしてましたー!まさか雷を使う鬼に出会うなんて思わなかったんでラッキーですね!」
不(…意味わかんねェ…。ンだよゴム人間って…。まぁ、でもAが無事で良かったァ。)
(あ、あの顔考える事を放棄した感じだ!そうそう。深く考える必要ないよ。そういうもんだって思ってくれれば大丈夫!笑)
鬼「お前は何だ?鬼なのか?」
さっきまで一言も喋らなかった鬼が喋ったと思ったらなんだって?私が鬼?ふざけんじゃねーよ!!私の何処が鬼なんじゃい!!
「あ゛?私の何処が鬼なんだよ?私はれっきとした人間様ですがぁ?!別に覚えなくていいわよ?今からあんたを斬るからねぇ!」(ニヤ
鬼「ふざけんな!あんたなんかに私は殺せないわ!」
「えー?余裕だと思うんだけどねぇ? あ、実弥さん!ちょっとこの鬼私が狩って大丈夫ですか?」
不「おう。好きにしろやァ。」
(こりゃァ見物だねぇ。)
「はい!という事で私が相手してあげるね?可愛い可愛いお嬢さん?」
鬼「さっきから馬鹿にするんじゃないわよ!!血鬼術 迅雷風烈!」
「ねぇねぇ、だから言ったよね?雷は効かないって。私頭が悪い人嫌いなの。あとピーチクパーチク煩いから少し黙ってて?」(ギロッ
私はそう言って鬼に向かって覇王色の覇気を放った。
そしたら鬼は泡を吹いて倒れた。
「あ?コレ鬼にも効くんだね〜。呆気な。じゃあね。」
私は呼吸も使わないで鬼の頸を斬った。
その鬼は何も言わずにチリチリになって闇夜に消えた。
不(いや、強すぎだろォ。あと戦うと性格が変わりやがる。怒らすのは辞めておこう。)
「あ!実弥さーん!怪我はないですか?」
不「あァ大丈夫だァ。それよりもお前は大丈夫かァ?」
(切り替え早すぎだろォ…。)
「私はピンピンしてますよ!」
私は実弥さんに向かってガッツポーズをした。
不「…そうだろうなァ。」
山を降りて町の人達に報告してから私達は実弥さんの屋敷へ帰った。
140人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴえんはけつの穴 - 夢主覇気使えるの?!最強じゃん!!(適当)ワンピと鬼滅のクロスオーバーとか俺得すぎます!ありがとうございますううう泣 (10月27日 14時) (レス) @page8 id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
はに(プロフ) - きょちゃちゃさん» コメントありがとうございます!「ついでに火拳」に笑ってくれて嬉しいです笑 この夢主ちゃんなら言いそうだなって思って書いちゃいました笑 (2022年10月24日 0時) (レス) id: 30f2803c2a (このIDを非表示/違反報告)
きょちゃちゃ - とても面白いです!夢主ちゃんの「ついでに火拳」で笑いすぎてスクロールできなくなりました(笑) (2022年10月23日 21時) (レス) @page50 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:はに | 作成日時:2022年2月20日 1時