１話★ ページ3
重い瞼を開けた。視界は徐々にはっきりとしていく。
最初に目に映ったのは、茶色い天井。
A「ここは……」
目を擦りながら辺りを見回すと、クラスメイト達がいることに気付いた。
部屋の中は広いが、薄暗いため、細部まではよく見えない。
渚「あ、A起きた?」
近くにいた渚が心配そうな顔をしながら、私の顔を覗き込む。
A「うん。ここってどこ?」
私は今一番気になることを質問した。すると、渚は微かに表情を曇らせた。
渚「それは…僕達にもよくわからないよ」
A「…そうなんだ」
もう１度、私は周囲を見回した。
頭上には豪華なシャンデリアがあるが、古い物なのか、若干照明が暗い。床には、不気味な雰囲気を醸し出している赤い絨毯。部屋の端には、小さなテーブルの上に蝋燭が置いてある。
窓はなく、外の様子は分からない。
ここはどこ?
何で、私達がここにいるの?
これは誰かの仕業?
さまざまな疑問が浮かび上がる私をよそに、時間ばかりが過ぎていった。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
安定のgdgdですね、はい。
澪さん、パス!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 45人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
初恋チョコ(プロフ) - くが君さん» 有難うございます！更新は基本遅くなりますが、頑張ります (2017年3月2日 17時) (
レス) id: a454079d1a (このIDを非表示/違反報告)
くが君 - 面白いですっ！更新頑張って下さい！ (2017年3月2日 17時) (レス) id: 8ae8e4a857 (このIDを非表示/違反報告)
初恋チョコ(プロフ) - どんきーさん» 有難うございます！ (2017年2月12日 6時) (レス) id: a454079d1a (このIDを非表示/違反報告)
どんきー - わくわく！！ (2017年2月11日 22時) (レス) id: 1d3ce7b56a (このIDを非表示/違反報告)
初恋チョコ(プロフ) - どんきーさん» 有難うございます！頑張ります！ (2017年2月3日 15時) (レス) id: a454079d1a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ポッキーツリー&★夕日★ x他2人 | 作者ホームページ：p://
作成日時：2016年9月1日 21時
