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第16符 ページ20

その頃、双星の2人は鳴神町付近の龍黒点の対処。
その他の十二天将達は全国に散らばり
それぞれの龍黒点を塞ぐ任務に当たり始めていた。





士「よし、これで二つ目の龍黒点を塞ぎ終わったな。...それにしても、Aが帰ってくると言った時間からかなり経っている。何かあったのか??」





水「ふぅ〜ほんと、めんどいっスね〜。
確かに、A帰ってこないスかね〜。」





その他の十二天将メンバーも各地で次々に龍黒点を塞いでいた。




その頃Aと天馬が2人で休暇をとっていることは、有馬と御影しか知らないのだ。









所変わって、天馬達は――。






天「A、起きろ。
着いたぞ。」



呼んでも起きないので、Aの鼻を軽くつまんでみた。意外とAにはイタズラ好きなのである。


貴『スースー、......んっ、...フンガッッ。
へぅ...っ、へ、なに??汗』


天「お前がなかなか起きねえから悪い。
ほらさっさと行くぞ。」


貴『寝てる女子の鼻つまむとか、有り得ない。(ムスッ』



Aがブツブツ文句を言っているのを天馬は聞き流して腕を引っ張り歩く。



2人で新幹線を降りて、
駅のターミナルでバスに乗り換えた。




貴『はぁー...ずっとイスに座ってるからお尻痛い...汗』


天「あと少しで着くから我慢しろ。」


貴『はぁーい。』



そして30分後――――。




やっとの事で旅館に到着。


バスを降りて、



貴『あぁ...お尻の筋肉が解き放たれた...やっと歩ける...泣』


天「馬鹿かお前。それにしてもでけえ旅館だな。東京ドーム並みだなぁ、んん?」



貴『ほんとだぁ〜
......ねぇもう夕方遅いし、バス暑かったから汗かいちゃったし、早くお風呂入りたい。』


そんな会話をしながらフロントで受付を済ませて自分達の部屋に向かう。

天「そうだな、確か俺達の部屋は最上階だったっけか。部屋の窓を出て外に露天風呂があるらしいぜ。」


貴『へぇ〜外に露天風呂なんて、凄いね、いつかそうゆうのやってみたかったから何か楽しみ。』

そう言ったAの顔は何故か少し儚げで天馬は数秒間、目が離せなくなってしまった。


そして話をしているうちに最上階に着き、部屋へ入る。
部屋はオートロックで2人に預けられた専用のカードで鍵を開ける。



貴『うわぁー広いね。豪邸みたい。』



天「ま、大体こんなもんだろ。」


貴『へ、そうなの?汗
流石鸕宮家苦笑』

そして2人は問題にぶち当たる。

作者から一応言っておきます。→←作者からお詫びと変更について。



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設定タグ:十二天将 , 双星の陰陽師 , 天馬   
作品ジャンル:恋愛
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Laven(プロフ) - 天馬は土御門有馬のことを有馬とは呼びませんよ。 (2020年10月27日 10時) (レス) id: 6c7fad0c5e (このIDを非表示/違反報告)
徒花 - この作品初めて見ましたが面白かったです!頑張ってください (2019年4月13日 17時) (レス) id: 5d280f12f7 (このIDを非表示/違反報告)
めり(プロフ) - 龍黒点ってことはアニメ沿いなんですね! (2018年12月25日 18時) (レス) id: fff5b31823 (このIDを非表示/違反報告)
Oliver(プロフ) - 蘭花☆♪さん» 漢字変換間違ってましたよね、すみません。後々直していきます。ありがとうございます。 (2017年3月7日 23時) (レス) id: 6215888b9e (このIDを非表示/違反報告)
Oliver(プロフ) - 魚の鱗さん» お疲れ様です。ありがとうっす、その言葉励みにして2章も頑張りますわ。全然大丈夫っすよ〜無理せずに。 (2017年3月7日 23時) (レス) id: 6215888b9e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Oliver | 作成日時:2017年2月9日 8時

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