りんごジュース【中務裕太】

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放送室に入ると案の定他の人は集まってて

私と中務裕太で、りのを抜いた全員集合。

中務裕太は数原先輩の隣に座り、

私は適当に空いていたとこに座った。



1年生は私の他に1人だけ。

つまり、りのと私を入れた3人が入部したらしい。

3年生から順番に自己紹介して

次は1年生の番。

私の前に、もう1人の1年生、男の子が自己紹介。



大樹｢2組の佐藤大樹です、よろしくお願いします｣



2組か。どうりで知らないわけだ。

なんか、雰囲気可愛い。笑



『4組の向井Aです、よろしくお願いします』



あ、中務裕太と数原先輩がなんか話してる。

目合った気する。好き大好き。




全員の自己紹介が終わって

放送部の説明を軽く済ませて解散になった。




大樹｢向井さん、！よろしくね｣


『うん、よろしく』


大樹｢あー、、Aって呼んでもいい？俺友達に同じ苗字の奴いて、笑｣


『うん、わかった』


正直、男の人に名前で呼ばれようが

苗字で呼ばれようがどうでもいい。関係ない。

もしそれが中務裕太でなければ。



大樹｢俺のことも！大樹でいいから、！｣



『うん！』



あ、やっぱり可愛い。



じゃあねって言って帰っていった、、大樹。

あぁ、まだなんか呼びなれない笑



いやまて！中務裕太は？！！



まだ放送室を出て間もないであろう中務裕太と数原先輩。

少し早歩きして私も出る。

と、曲がってすぐのとこに2人の姿。


やばい、後ろ姿でさえイケメン。

立ち方歩き方腕の太さ足の細さ髪の毛頭の形、




それでは聴いてください。

“ 全部好き ”(おいやめろ




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