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No.11 ページ11
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ﾕﾝｷﾞ「でも何故急に言おうと思ったのですか？」
「レオが周りを信じなよって言うから」
ﾕﾝｷﾞ「そうなんですね」
「うん。
私ね、今までずっと1人だった...
ばあやがいたけど1人のことの方が多かった
学校ではいじめられたこともあったし...
仲良かった友達には裏切られて...
人間不信な時期が続いてた
どうしたらいじめられないんだろう？
どうしたら裏切られないんだろう？
それで生まれたのがレオなんだ」
ﾕﾝｷﾞ「A様にはそんな辛い過去があったのですね」
「今はレオのおかげで学校も楽しいし、過去も忘れられるんだ」
ﾕﾝｷﾞ「これからは私のことも頼ってください。もう辛い思いはさせたくないです」
「ありがとう」
またユンギに抱き締められたけど昨夜のように嫌だとは思わなかった
...
...
...
この時、ユンギが私を抱き締めているのを見ている人がいるとは思わなかった
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続く (更新停止中)
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作者名：なみ | 作成日時：2018年1月18日 15時
