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「眠い〜!!!」

テ「30分だけ寝ない?」

「寝たい!」

まぶたがくっつきそうだ。

30分後にアラームを付けて

私は長椅子の上で

テヒョンはその下で寝た。

私は夢を見た。

私とテヒョンでステージに立っていた。

とても大きなステージ。

綺麗なペンライトの海。

ファンが沢山いる。

いつかこうなりたい。そう願っていた。

私はいつものようにベッドで寝返りで打った...?

ドンッ!!!

私は床に思い切り落ちた。

テ「A!?!?」

「痛ぁい...」

テヒョンは私の頭を撫でる。

テ「大丈夫?」

「う〜ん...」

痛みよりも睡魔が強い。

私は気付いたらそのまま眠っていた。

?「おーーーい!!!」

誰かが体を揺らす。

私は薄々目を開けた。

テ「なぁにぃ...」

ユ「練習室で過ごすなら一言言えよ」

「ごめんなさぁい...」

テ「ごめん」

私は目を擦る。

目の前には寝起きのテヒョン...

!?!?

びっくりして起きた。

ユ「一回家帰って着替えておいで」

「はぁい...」

ユ「テヒョン、A送ってこい」

テ「うん」

寝ぼけてる私達はトイレで顔を洗って外に出た。

私の家はソウルの都市にある。

20分ほど歩けば家に着く。

来る時はとっても長い道のりだったのにテヒョンと居たらすぐに着いてしまった。

テ「じゃぁ、俺宿舎戻るから」

「あ、待って!私も一緒に宿舎行くから...」

テ「え?」

「お家で待ってて?」

そう言い強引にテヒョンを家の中に引きずりこんだ。

淡いパステル調の部屋に招いた。

テ「Aの部屋?」

「うん」

テヒョンは私の部屋をぐるっと見渡した。

「お風呂入ってきたら怒る?」

テ「怒んないよ」

「すぐ戻ってくるから!」

テ「行ってらっしゃい」

テヒョンは顔の前で手を振っていた。

ドアを閉めたけど、思いついたからもう一度開けて中に入る。

テヒョンは携帯をいじってるから近くに寄った。

「テヒョン?」

テ「ん?」

「待たせるの悪いから一緒に入る?」

テヒョンは顔を赤らめて俯いた。

テ「お前バカなの?」

「え?」

テ「俺も男だからね?」

そう言って、私を押し倒した。

腕は掴まれていて、テヒョンに馬乗りにされている。

体は動かない。

持っていた服が散らばる。

びっくりして声が出ない。

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はに(プロフ) - ふにたんさん» いつもありがとうございます^ ^コメントとっても嬉しいです!こんな自己満な小説ですがお付き合いいただきまして光栄です!お互い小説作り頑張りましょう^ ^WWIC楽しかったですね!そしてテヒョンちゃんがドラマに大抜擢!!!楽しみです^ ^ (2015年3月24日 1時) (レス) id: d8d2abe6d7 (このIDを非表示/違反報告)
ふにたん - はにサンの作品とても面白くて好きです☆° 毎回の更新楽しみにしておる者です(笑)私もうぃのちゃんの小説書いてるのですが、はにサンのように上手くは書けませぬ…(苦笑) それと、私もWWIC行きました♪ (2015年3月23日 23時) (レス) id: 8e8b743597 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はに | 作成日時:2015年2月6日 16時

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