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私のワイシャツのボタンを1つずつ外し始める。

「ちょっ!は?なにしてんの?」

私はボタンを外すテヒョンの手を止める。

私に掴まれた手が動かないと思ったら

また私にキスをする。

「殴られたい?」

私が手を振りかざした瞬間テヒョンは私のボタンをまた外し始めた。

「やめてってば」

テ「最後までやらないから」

「そういう問題じゃなくて」

テ「じゃなくて」

「早すぎだよ」

テ「我慢できない」

「我慢してよ付き合って何日めだと思ってんの?」

テ「好きになってどれくらいだと思ってんの?」

「...それは別じゃん!」

テ「はぁ...」

「こっちがため息つきたい。」

テ「喧嘩やめようよ」

「だって怒らせるようなこと...」

テ「ごめんね?」

「直して」

テヒョンは私のボタンを一つ一つ閉め直した。

テ「喧嘩してる時間がもったいないよ」

「もっと優しくして?」

テ「Aがもっと優しくしてよ」

「十分優しいじゃん!」

テ「そうやって喧嘩腰に言うから〜...」

「ごめん...」

テ「素直すぎ!超可愛いんだけどッ!!!」

テヒョンはまた私にキスを落とす。

「いつも可愛いし」

テ「今日は特別可愛く見える」

「化粧落ちてるからね?嫌味?」

私からしたらテヒョンの方が何百倍も可愛く見える。

とっても愛おしく感じる。

私のボタンを閉め終わったテヒョンに抱きついた。

「私の事そんなに好き?」

テ「うん」

「先は...もうちょっと待ってて」

照れ臭くて心臓がドキドキと音を立てる。

テ「大事にしなくてごめん。ちゃんと大事にするから。」

テヒョンは私をより一層強く抱きしめた。

「苦しいよ〜...」

テヒョンの心臓はいつもより速くて大きな音を立てていた。

ワイシャツの上から心臓にキスを落とす。

「あ!ピンク色になっちゃった笑」

テ「まじかよ」

「いいじゃん、可愛い!」

テ「目立つしここー!!!」

「嬉しい?」

テ「当たり前」

テヒョンはお返しって首筋にキスマークをくれた。

沢山キスして抱き合って愛を確かめて。

私達は教室に戻った。

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はに(プロフ) - ふにたんさん» いつもありがとうございます^ ^コメントとっても嬉しいです!こんな自己満な小説ですがお付き合いいただきまして光栄です!お互い小説作り頑張りましょう^ ^WWIC楽しかったですね!そしてテヒョンちゃんがドラマに大抜擢!!!楽しみです^ ^ (2015年3月24日 1時) (レス) id: d8d2abe6d7 (このIDを非表示/違反報告)
ふにたん - はにサンの作品とても面白くて好きです☆° 毎回の更新楽しみにしておる者です(笑)私もうぃのちゃんの小説書いてるのですが、はにサンのように上手くは書けませぬ…(苦笑) それと、私もWWIC行きました♪ (2015年3月23日 23時) (レス) id: 8e8b743597 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はに | 作成日時:2015年2月6日 16時

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