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ミョンス達だ...

元「A〜」

さっきと同じように手を振る。

私はため息をつく。

せっかくのダブルデートなのに楽しくもない。

ハ「トイレ行ってくる。」

そう言ってハニは立ち上がり席を去った。

チャニョンも着いて行くみたい。

ハ「ちゃんと決着つけて」

そう耳打ちして居なくなった。

店を出たみたい。

「テヒョン?」

テ「ん?」

テヒョンにキスをする。

次第にテヒョンにリードされる。

深くなるキス。

息が止まりそう。

テヒョンから口を離す。

「ッ死んじゃう...」

テヒョンはまたキスをする。

甘くて胸が縮みそう。

「んッ...ぁ」

テヒョンの舌が絡んでくる。

苦しい。

テヒョンが口を離した。

冷たい...?

私とテヒョンに水をかけるミョンス。

元「見せつけ?」

「だから?」

私は鼻で笑い目の前にあるオレンジジュースをぶっかけた。

「ふざけないで!あんたなんて大嫌い!これ以上付きまとったら警察に言うから」

元「は?」

「なんで別れてくれないの?」

元「好きだからに決まってんじゃん」

「私は好きじゃない。むしろ嫌い」

元「ふーん」

「分かる?私はテヒョンと付き合ってんの」

元「二股ってこと?」

「あんたとはとっくに終わってる」

テヒョンがしびれを切らしたのか私の肩に腕を乗せる。

テ「俺ら付き合ってるから邪魔しないで」

ミョンスは鼻で笑って席に着いた。

「これで終わりだから諦めて」

元「どうかね」

「さよなら」

私は荷物を持ってテヒョンの手をしっかり握った。

「テヒョンごめん風邪引いちゃう...」

店から出るとテヒョンをベンチに座らせてタオルで髪の毛を拭いた。

テ「なんであんな奴と付き合ってたの?」

「あんな人じゃなかったんだよ」

テ「ふーん...」

「家来る?」

テ「うん」

私とテヒョンは家へと向かった。

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はに(プロフ) - ふにたんさん» いつもありがとうございます^ ^コメントとっても嬉しいです!こんな自己満な小説ですがお付き合いいただきまして光栄です!お互い小説作り頑張りましょう^ ^WWIC楽しかったですね!そしてテヒョンちゃんがドラマに大抜擢!!!楽しみです^ ^ (2015年3月24日 1時) (レス) id: d8d2abe6d7 (このIDを非表示/違反報告)
ふにたん - はにサンの作品とても面白くて好きです☆° 毎回の更新楽しみにしておる者です(笑)私もうぃのちゃんの小説書いてるのですが、はにサンのように上手くは書けませぬ…(苦笑) それと、私もWWIC行きました♪ (2015年3月23日 23時) (レス) id: 8e8b743597 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はに | 作成日時:2015年2月6日 16時

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