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かと言ってこのメンバーに不満があるかと言えばそういう訳では無い。
これはなんだ？
「最初見た時から可愛いと思ってた」と言われて告白される回数が、人より少し多いから故のコンプレックスかもしれない。
だから私はこの顔が嫌いだ。
ベク「は！？！？」
A「ちょっ……うるさいなぁ」
突然耳元で叫んだベク。
睨むように振り向けば
ベク「いや、え！？」
ルハン「だから、僕クリスマス会行けねぇって」
ジュヒョン「へ！？」
ベクの隣の席＿＿＿＿私の斜め後ろの席のルハンが携帯を弄りながら返事。
はい？
ルハンがクリスマスに来ないと女２人：男１人っていう面白い構図ができるんだけど……。
じゃなくて、
A「なんでルハン来れないの！？」
私の問いに、ルハンは「待ってました」と言わんばかりの笑みを浮かべて弄っていた携帯の画面をこちらに向ける。
ルハン「彼女、できちゃった♪」
……。
……。
……。
A「はぁーーーーー！？」
ジュヒョン「えぇーーーーーー！？」
ベク「ねぇ！！！何語話してんの！？ねぇ！！！」
るるるるるハンに彼女！？
あの顔面イケメンが！？(中身はご想像にお任せします)
色々問い詰めたい、そう思った瞬間だった。
ベク「えーーー。じゃあ男女比悪くなるじゃん。
そうだ、スホでも誘うか！」
シンプルに言って
A「へ…………？」
ジュヒョン「ジュンミョン！？」
時が震えた。
.
スホ「クリスマス？空いてるけど……なんで？ルハンは？」
ベク「だからーーー」
シンプルに言って、私は今死にそうだ。
ジュヒョン「A、あんたってジュンミョンと関わりあったっけ？」
A「ない……に等しい」
ジュヒョン「もうそれなら無いっていいなよ」
スホ君ことジュンミョン君。
ジュヒョンと同じバスケ部でベクの親友の子。
これくらいしかわからないけれど、私はかなり前から彼に注目してる。
圧倒的美形なのに、いい意味で人をあまり寄せ付けないその雰囲気とか。
なんて言えばいいんだろう、自分には無いものを持ち揃えてるから憧れ……というか気になる、というか。
少なくとも他の人とは明らか違う感情を抱いている。
A「かっこいい、な」
ジュヒョン「…………え？」
小さく呟いたつもりがジュヒョンに聞こえてたみたい。
慌てて隠す。
ベク「ほら、スホー。Aもいるよ？」
スホ「そうなの？」
は？
なんでそこで私？
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りる - 初めまして〜♪ｼｬｯﾌﾙﾒﾙﾄのお話、毎回楽しませていただいています…皆様個人の素敵なお話をいつも読ませていただいてるので、企画ものはまた違って、新鮮で楽しいです♪続けて頂けたら嬉しいです…が無理なさらないで下さい！体調には気をつけて頑張ってください♪ (2016年12月25日 23時) (携帯から) (
レス) id: 775f2cdca2 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - レタスさん！ハッピィクリスマス！あなたのお話…すごく好きです…文章のセンス、間、流れ、全てがツボです。これからも続けて下さいね！私はずっとレタスさんのペンですよー (2016年12月24日 22時) (レス) id: 56b484f566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レタス ちょな NeNe 北国 練乳 ゆーりんご x他4人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2016年12月23日 9時
