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ある日 ページ5
防弾少年団は、当時誰もが想像しなかったくらいに売れた。
彼らのステージは小さなライブ会場からやがてドームになり
スケジュールはパンパン。
倒れるほど忙しいはずなのに
それでもナムくんは来れる限りカフェに顔を出してくれた。
彼をいちファンとして見ていく中で
彼に抱く感情の違和感を感じ始めた。
「私ね、ナムくんのこと好きなんだと思う」
ジンくんにそれを打ち明けたのがデビューして１年半経った頃。
JN「どうしてそれがいけないの？どうして僕に相談を…？」
「忙しい中で私が私情を挟んじゃったら、、ナムくん困るでしょ？」
「だからジンくんに協力してほしいの…」
JN「？」
「ナムくんのね…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それから私はカフェを辞めた。
ナムくんとジンくんの連絡先は削除した。
あれからだいぶ経った。
ナムくんは突然消えた私をどう思っていたんだろう
考えれば考えるほどわからなくなって
気がつけば眠りについていた
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作者名：もにじん | 作成日時：2019年7月8日 23時
