第四十一話【閑】 ページ38
椿をなくしちゃった柊ちゃんがうろうろと
学校のお庭を歩き回ります。
誰かに探すのをお願いしようと思って周りを
きょろきょろするとついさっきまでまわりにいた人
達が皆いなくなっているではありませんか。
対抗戦が始まったのです。
生徒達は皆、試合の観戦に向かいましたが、
椿を探していた柊ちゃんは気付きませんでした。
「あれぇ……誰もいなくなっちゃったよぉ」
一人でいる事の孤独に耐えられず、
柊ちゃんは人の声のする方へと向かいました。
ー
「キャー、先輩頑張ってー!」
「負けるなー!」
柊ちゃんが覗いた所では、
鏡?の魔法を使う先輩と
お人形さんの魔法を使う先輩の戦いだった。
初めて見る魔法に柊ちゃんは大興奮。
椿が居なくなっちゃった悲しみを一瞬だけ忘れて
試合に見入ってしまいました。
・
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ブラックアイ - 更新しました (2018年10月23日 18時) (レス) id: b64c02d5d7 (このIDを非表示/違反報告)
ブラックアイ - 更新します (2018年10月23日 17時) (レス) id: b64c02d5d7 (このIDを非表示/違反報告)
閑(プロフ) - 更新します!! (2018年10月23日 16時) (レス) id: 2baf58587d (このIDを非表示/違反報告)
よもぎまんじゅう(プロフ) - 更新しました (2018年10月22日 20時) (レス) id: 1b69b5d6d8 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎまんじゅう(プロフ) - 更新します (2018年10月22日 19時) (レス) id: 1b69b5d6d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪白 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2018年10月14日 21時