第三十六話【ゆき】 ページ33
紫に応援の声をかけてから別れた
私の相手は色鳥…鮮だったような気がする
部屋に着くと観客室には女子が沢山いた
「おおー!沢山いル!色鳥のおかげカ?」
それなら嬉しい。観察して良い奴がいたら対抗戦後に模擬戦に誘える
そうなったら沢山の人と関われて楽しい
そのため部屋の中から観客室に一番近いところから観察を始めた
その中には入学式で見た有力な子もチラホラといた
「色鳥に後で感謝しなきゃナ!」
皆引いたような子が多いけれど気にせずに観察を進めていると
対抗戦が早く終わった人達までもが来ていた
観客室はそろそろ入り切らなくなりそうだ
「おおー!もっと増えたゾ、皆強そうなやつ多いナァ…」
そうしてみていると審判を務める先生に観客室の方から引き剥がされ中央に立たされた
しょうがない、ここから見るかと思い観察しようとすると部屋の扉が開いた
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ブラックアイ - 更新しました (2018年10月23日 18時) (レス) id: b64c02d5d7 (このIDを非表示/違反報告)
ブラックアイ - 更新します (2018年10月23日 17時) (レス) id: b64c02d5d7 (このIDを非表示/違反報告)
閑(プロフ) - 更新します!! (2018年10月23日 16時) (レス) id: 2baf58587d (このIDを非表示/違反報告)
よもぎまんじゅう(プロフ) - 更新しました (2018年10月22日 20時) (レス) id: 1b69b5d6d8 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎまんじゅう(プロフ) - 更新します (2018年10月22日 19時) (レス) id: 1b69b5d6d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪白 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2018年10月14日 21時