第三十二話【クロロ(十夜花菜)】 ページ29
試合スタートの合図とともに、黒院の方へ走っていった。
案の定、避けられた。
私は攻撃が来ると思い、一旦距離を置く。
すると、黒院は爆薬を投げてきた。
普通に避けることが出来たが、何故か追ってくる。
...魔法科学か。追尾してくるように創ってある。
何呑気に見てるんだ。私の「夜桜」を舐めるな。
私は、爆薬を切る。
黒院は驚いた顔をした。相当舐めていたのか。
しかし、今度は凄い量の爆薬を投げてきた。
まずいな、多すぎる。
しかも、黒院はあんまり動いてない。体力は有り余ってるだろう。
...そろそろ魔法使うか。
刀を降り、爆薬の速度を落とした。
「おお!凄い魔法だな!」
「あ、どうも...」
「いいぞ!どんどん来い!」
(これ...遊びだよな...)
試合終了まで残り三分。
8人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ブラックアイ - 更新しました (2018年10月23日 18時) (レス) id: b64c02d5d7 (このIDを非表示/違反報告)
ブラックアイ - 更新します (2018年10月23日 17時) (レス) id: b64c02d5d7 (このIDを非表示/違反報告)
閑(プロフ) - 更新します!! (2018年10月23日 16時) (レス) id: 2baf58587d (このIDを非表示/違反報告)
よもぎまんじゅう(プロフ) - 更新しました (2018年10月22日 20時) (レス) id: 1b69b5d6d8 (このIDを非表示/違反報告)
よもぎまんじゅう(プロフ) - 更新します (2018年10月22日 19時) (レス) id: 1b69b5d6d8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪白 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時:2018年10月14日 21時