第11話 遅刻じゃない ページ12
【not side】
降谷「………ぎ………らぎ………皇っ!」
A『…〜っ……ん〜?………何で降谷がいんのぉ?』
降谷「……忘れたのか?昨日の夜、俺ん家に泊まってっただろ?」
A『……………あっそうだった。
…それで、鍵置いてきちゃって家入れなかったんだっけ?私。』
降谷「そうだ」
A『…それでその後………………っ!?////』
Aは昨晩の出来事を思い出し、
顔を赤く染め、手で顔を隠した
降谷「ん?どうした?手で顔を隠したりなんかして…」
A『……何でもないです。あんまこっち見ないでください』
降谷「何でだ?」
A『……………あ、あぁ〜っ!降谷さぁーん、私になんか用ですかー?』
降谷「誤魔化すな。それと敬語やめろ。
………それで要件は朝ごはん出来てるって言いに来た。お前も食べるだろ?」
A『え。降谷、料理できんの?』
降谷「当たり前だろ?」
A『……お前が完璧すぎて眩しい』
降谷「だろ?」
A『……』
A『うわぁっ!!出ましたっ!!
降谷さんのナルシっぷり!
いや〜、いつくるかのか!?いつ来るのか!?
と、ずっと楽しみにしてたんですけど、
朝っぱらから来ちゃいましたねぇ!!
いや〜すばr』
降谷「うるさいっ!」
A『ガハッ!!』
降谷「ほら早く起きろ。遅刻するぞ」
A『遅刻は慣れてるから大じょ…』
降谷「だから慣れるなっ!」
A『ぐホッ!!』
降谷「お前が遅刻すると、俺まで遅刻するハメになるだろ!?」
A『えぇ!?朝も送ってってくれんのか!?』
降谷「あぁ当然だろ?」
A『おぉ!助かるよー』
降谷「ほら、早くしないと時間が無くなるぞ」
A『分かってるってー!』
、
風見「…!降谷さん!おはようございます」
降谷「おぉ風見か。おはよう」
A『おー風見ぃー、おはよーう』
風見「あっ、おはようござ…………………え」
A『え』
風見「皇さん!?何でここに!?」
A『いちゃ悪いのかよ』
風見「い、いえ!そういう事じゃなくて、いつも遅刻してくるじゃないですか!!」
A『いや〜、降谷に起こされたんだよねぇ』
風見「ええぇっ!?降谷さん!電話で起こしたんですか!?」
降谷「……誰が電話と言った?電話じゃなく、本人を直で起こした」
風見「ええぇっ!?皇さん家(ち)に入ってったんですか!?」
A『違う違う!私が降谷ん家に泊まったの!!』
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ナミ(プロフ) - 紫苑さん» 返事が遅くなってしまい申し訳ありません!先程、18話を公開させて頂きました。後で書き直そうと非公開にし、そのまま忘れてしまっていたので助かりました!!(笑)ありがとうございます!! (2017年12月17日 21時) (レス) id: 10654a6a79 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - はじめまして。いきなりですが18話はどこでしょうか?いきなり話がとんでびっくりしました。(笑) (2017年12月11日 21時) (レス) id: 33fd3d747e (このIDを非表示/違反報告)
ナミ(プロフ) - りんさん» 私も好きですー!!笑笑 (2017年7月12日 20時) (レス) id: 64164e79d4 (このIDを非表示/違反報告)
ナミ(プロフ) - 夜大好き!さん» コメントありがとうございます!!楽しみにして下さってるなんて嬉しいです!!笑笑 (2017年7月12日 20時) (レス) id: 64164e79d4 (このIDを非表示/違反報告)
ナミ(プロフ) - もふぃ@絡繰人形さん» はい!了解です!!笑 (2017年7月12日 19時) (レス) id: 64164e79d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ナミ | 作成日時:2017年1月15日 22時