検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:500 hit

3話 ページ4

A『あれから一年とちょっと由紀にも話してない
  親の虐待は相談して児童相談所に行き
  おばあちゃんと静かに暮らしていた
  東堂先輩私のことわかるかな?結構垢抜けちゃったし
  由紀にも誰!?って言われちゃったから分からないか(笑)
  会いにいくのはちょっと勇気がないや
  このまま大人しくしておこう
  覚えてても先輩に良いことないもん』



先生「では入学式は終りになります。
  新1年生は各教室に戻ること」













教室


担任「今日からこのクラスでやっていくことになる
  ということで全員自己紹介をしていく
  じゃあ出席番号一番の藍沢から頼む
  名前となにか一言」



由紀「藍沢由紀です。好きな物はAです。」


A『由紀!?何言ってんの!?』






泉田「泉田塔一郎です。自転車競技部に入るつもりです。」


A『自転車競技部なんてあるんだ』



黒田「黒田雪成です。自転車競技部に入るつもりです。」



A「月永Aです。スポーツ全般得意です。」




自己紹介はどんどん進み
すぐに放課後になった






由紀「すごい疲れたし早く帰ってねたい、、、」





A「私も早く帰ろう〜」












由紀「じゃあまた明日ね」



A「うん」






シャワーを浴び部屋に戻るとすぐに寝てしまった














朝5時頃







A「ふぁ〜ぁ、変な時間に目が覚めちゃったな
  外はもう少し明るいや」





カーテンと窓を開け外をながめていると




A「誰か走ってる?、、、、っ!」




『東堂先輩!?』






東堂「はぁ、はぁ、、、」



A「気づいてない、、、頑張って下さい」


東堂が振り返る





A『びっくりした!思わず隠れちゃった
  先輩行っちゃったし学校の準備しよ』
















8時頃




由紀「おはよ〜」


A「おはよ、今日部活動紹介じゃん楽しみ」



由紀「何部に入るの?」



A「特に決めてないよ?」



由紀「だよね〜、じゃあ行きますか!」



A「そーだね」
  『東堂先輩は何部なんだろう?』

4話→←2話(過去パート2)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:すず | 作成日時:2022年11月18日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。