3話 ページ4
A『あれから一年とちょっと由紀にも話してない
親の虐待は相談して児童相談所に行き
おばあちゃんと静かに暮らしていた
東堂先輩私のことわかるかな?結構垢抜けちゃったし
由紀にも誰!?って言われちゃったから分からないか(笑)
会いにいくのはちょっと勇気がないや
このまま大人しくしておこう
覚えてても先輩に良いことないもん』
先生「では入学式は終りになります。
新1年生は各教室に戻ること」
教室
担任「今日からこのクラスでやっていくことになる
ということで全員自己紹介をしていく
じゃあ出席番号一番の藍沢から頼む
名前となにか一言」
由紀「藍沢由紀です。好きな物はAです。」
A『由紀!?何言ってんの!?』
泉田「泉田塔一郎です。自転車競技部に入るつもりです。」
A『自転車競技部なんてあるんだ』
黒田「黒田雪成です。自転車競技部に入るつもりです。」
A「月永Aです。スポーツ全般得意です。」
自己紹介はどんどん進み
すぐに放課後になった
由紀「すごい疲れたし早く帰ってねたい、、、」
A「私も早く帰ろう〜」
寮
由紀「じゃあまた明日ね」
A「うん」
シャワーを浴び部屋に戻るとすぐに寝てしまった
朝5時頃
A「ふぁ〜ぁ、変な時間に目が覚めちゃったな
外はもう少し明るいや」
カーテンと窓を開け外をながめていると
A「誰か走ってる?、、、、っ!」
『東堂先輩!?』
東堂「はぁ、はぁ、、、」
A「気づいてない、、、頑張って下さい」
東堂が振り返る
A『びっくりした!思わず隠れちゃった
先輩行っちゃったし学校の準備しよ』
8時頃
由紀「おはよ〜」
A「おはよ、今日部活動紹介じゃん楽しみ」
由紀「何部に入るの?」
A「特に決めてないよ?」
由紀「だよね〜、じゃあ行きますか!」
A「そーだね」
『東堂先輩は何部なんだろう?』
6人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:すず | 作成日時:2022年11月18日 23時