25___留守番 ページ2
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『べ、べる、つりー？？？』
歩「えぇ！？Aお姉さん知らないの？」
光「ベルツリータワーっていうのは鈴木財閥が建てた物凄い大きなタワーで___」
元「A
うーん、私は別に。行きたくないかな？
なんて言える訳もなくそうだね、と頷く事しか出来ない。恐るべし鈴木財閥…もうそこらの建物全部鈴木財閥のモノじゃんね。
今いるのは阿笠博士宅__
少年探偵団達に呼ばれて遊んでいるのだ。コナン君と哀ちゃんはソファに座って何か話している様だけど。
もうちょっと子供らしく出来んのかおまえら。
歩「ねぇコナンくん！
Aお姉さんも来るって！」
歩美ちゃんがそう言いながら二人の元へ駆けていく。それを聞いた哀ちゃんは「あら、仕事は？」と無言の圧。ひっどい。可愛いけど
久々の哀ちゃん、推せる。
江「Aさんも来るのか！？」
歩「あれ？コナンくん嫌だった…？」
光「違いますよ歩美ちゃん、
コナンくんAさん大好きですから」
江「ばっ、違ぇよ！
あと全部聞こえてるからな！」
あらやだおねーさん嬉しい。
生憎だけどコナン君に好かれたところでどうする事も出来ない。仮に好きになったとて私が捕まる。普通に犯罪、未成年アウト。
いや、未成年すぎるでしょ
元「おー？
姉ちゃんは昴の兄ちゃんじゃねぇのか？」
『元太君、それは違うよ。私はみんなを平等に愛しているんだよ』
「そうなのか」と無邪気に笑う一年生。
本来ならこういう反応だよね。
夏休みの工作がどうこう言っている三人から離れてコナン君と哀ちゃんの方へ行く。
相変わらず冷たい事で___
江「Aさんも来るのかよ」
『ありゃ？嫌だった？』
江「そういう訳じゃねぇけど」
は？なに、デレ期？可愛い(違う)
他愛もない話をしていればどんどん時間が過ぎていく。あっという間にお昼の時間で、阿笠博士はいないから…あ、そうだ。
元はと言えば阿笠博士が家を開けている間にこの子達頼まれてたんだった。
『…お昼、作らなきゃ』
灰「火事にならないようにね」
『善処します』
灰「…」
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零(プロフ) - いつも楽しみにしています！これからも頑張ってください！！！すきです！（名前一緒ですね) (2020年3月3日 17時) (
レス) id: 0555cdda7c (このIDを非表示/違反報告)
Ray@二次元LOVE(プロフ) - 赤井さんによるコナンくんのトイレ近い認識にはめっちゃ笑いました（笑） (2020年2月2日 20時) (レス) id: 15ab691acf (このIDを非表示/違反報告)
陽毬 - 零さん» 今書かれてる映画のところ見ました！(テレビで、ですけど)原作の流れに沿ってて、夢主ちゃんが自然に登場してるのが面白いし楽しいです！毎回高評価ポチしてます 数には入んないんですけど、、無理のないペースで更新してください 楽しみにしてます！ (2020年1月27日 21時) (レス) id: 8fcda6294e (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 陽毬さん» 一気読みですか！？ありがとうございます…改行のところまで細かく見てくださってるとは…更新頑張ります！！真実はいつも１つ！（多分） (2020年1月19日 9時) (レス) id: c17c74b3a4 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - SAKURAさん» ありがとうございます！出来るだけ早めに更新出来たら良いです、頑張ります！ (2020年1月19日 9時) (レス) id: c17c74b3a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零
| 作成日時：2020年1月7日 11時
