コナン君だけお引き取り下さい。II【沖矢昴】

32___警察 ページ17

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『あ、コナン君』





何食わぬ顔で顔で警視庁の会議室に入ってきたコナン君…と、



『あれれ、真純ちゃん』
世「ん？…あ！Aさん！あんたも現場にいたのか！怪我とか無かったのか？」
『大丈夫』



真純ちゃん降臨。

可愛い。



というか何で真純ちゃんも…？順を追って話を聞けばコナン君と二人で犯人追跡をしていたそう。コナン君その為に外に行ったのか。いや待て。おかしい。
大人何も言わないのね…別に私も言わないけどさ。

無事ならそれで。





今ここにいるのは刑事でお馴染みの面子と蘭ちゃんと園子ちゃん、毛利探偵、コナン君に真純ちゃんに



何故か私。




『あの、帰っても……？』

「駄目よ、貴女も重要な参考人だから」




なんか知らん綺麗な女の人いるし。なんなん。
唐突に始まった自己紹介によると、その人はジョディさんというらしい。


隣にいるなんか怖い面相の人はキャメルさん…喋ったらめっちゃ優しい人でしたすんません。


もう一人はジェームズさんで、温厚なおじいちゃんって感じ。親戚に欲しい。




『あのさコナン君』
江「なぁに？」



コナン君に小さく耳打ちをする。



『何でFBI捜査官？ていうか怖すぎない？』
江「(あんたが何時も喧嘩越しの昴さんもFBIだよ)」

『喧嘩売る様な真似出来ないよね』
江「(向こうはAさんの事知ってんだよな)」




コナン君は「そうだね」と言って苦笑した。良かった、共感してくれているようで(違う)





話を聞いてもよく分からない事ばかりで、
なんか狙撃手はこういう人だとか経緯はこうだ、とか。物凄く長く話されたけど全くわからない。


コナン君と真純ちゃんは質問とかしてるけど

分かってるのかな…


頭良すぎでは。






ジョ「大丈夫？」
『え、あ、はい
ちょっと理解しかねるお話ですがお気になさらず』
ジョ「(彼が言ってた話とは違う様な子)」






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※映画投票とかどうしよう。

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