▽ ページ41
.
問題を解き始めて約三時間___
休憩を取りながら進めてので集中力も切れる事なく、二人は頑張っていた。偉い。
おねーさんには無理かなちょっと
園「そういえば、なんで今日はAさんの家?」
蘭「そういえばそうだね」
あぁそれはちょっと…と、濁すが流石に二人に秘密にしておくのは良くないよなぁ。
いやけど、安室さんが理由で喫茶店には寄りたくないとかなんか安室さんに悪いし。
そもそもあの人だって昴さん同等にやばい。
マジで怖い。
僕も全力で情報収集する、って?
何、僕"も"って…。
私するつもりねぇよ?
『家の方が時間気にせず出来るかな、って』
そうやってにこりと笑えば
「たしかに!」
と、揃って純粋な返事が返ってきた。
そうだよ、こういう反応大事。
あの、眼鏡の少年とか見習うべきだよ。
蘭「あ、そうだ!
今度、この前行っていた喫茶店に行きましょう!」
園「うんうん!毎度家でお世話になっちゃうんなら、
お礼も兼ねて!」
あかん、墓穴掘ったかもしれへん。
違うんだよ。その喫茶店、安室さん現在のポアロに行きたくなくて家にしたんだからね二人とも。ちゃんと訳を説明するんだった…
『うーん、気にしなくていいよ?
バイトでお金も貰っちゃってる訳だし』
いや、ほんと。
やってみて思ったけどこれバイト代要らない。家庭教師出来る気がしなくなってきた、割と昴さんに頼ってるとこあったしね。癪だけど()
蘭「でも…」
沖「なら今度
お二人が僕の家で何か料理を振る舞ってみては如何ですか?
…まぁ、僕の家というか工藤新一君の家を借りてるんですが」
す、昴さん…
園「て、手作り料理…」
沖「大丈夫。分からない事は教えますよ」
園「本当ですか!」
すき(軽い)
こんな感じで昴さんに助けられた訳ですが。
ええ、ありがたいですとも。ただね、私は気づいてしまったんです。
この沖矢昴がタダでこんな人助けする訳ない。
沖「ね?Aさん」
やべぇ誘導尋問みたいになってる(違う)
.
945人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
加奈 - 関係無いけど。 (2020年3月16日 14時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - カッコイイな〜。モテるだろうな〜。 (2020年3月16日 14時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 探偵ってカッコいいからな〜。 (2020年3月16日 14時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:零 | 作成日時:2019年11月23日 20時