【文スト】幹部の右腕は。【中原中也】_Another story

▼（必読？して欲しいです） ページ41

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太「却説、そろそろ本当にこの物語は幕を閉じる様だね。」
『皆さんお疲れ様でした』





中「おう、お疲れ

結構楽しかったな。長々と続く様で悪ィけど、Aといる時間は悪くなかったぜ。
嗚呼、これで会えなくなるって訳じゃねェ。また来い、

ありがとうな。」

『嫌だな、中也。最後のお別れみたいに』

太「辞めてよ、イチャつくの。私が居ない時にして。」








______嗚呼、ほら



もうこんな時間だ。
良い子は元の世界に帰るべきだよ。


それぞれ、やりたい事をやるんだ。
それから、大切な存在、大事なもの、忘れない様に。



さぁ、忘れ物は無い？



本当に幕は閉じるよ。




聞こえる？終焉の音だ。この物語、そろそろ終わりにしろ、ってさ。


その前に一つ。


とある幹部は今も溺愛しているらしいよ。誰、なんてこの物語を読んでれば云わなくても分かるよね。

そして、もう何も失わない様にと誓った死にたがりの彼は今も生きている。
嫌いな彼奴に溺愛されているあの子を何とかして光へ連れて来られ無いかと諦めてないらしい。
案外、強情なのかもね


首領は相変わらず幼女を溺愛してるよ。

姐さんは最近新たに少女を応援する事にしたらしい。

広津さんは何時もと変わらず紳士だとか、

黒外套の青年は懲りもせず虎に威嚇してるよ。付き添いの可愛い君の部下も大変そう。


嗚呼そうだ。あと一人、立原は…やっぱりこれは云わないでおこうか。



探偵社員とマフィア達って手を組めば最強らしいよ





それと、元幹部の右腕は______


新幹部補佐官は今度みんなでお茶会する様だね。









さぁ、本当に幕が閉じそう。









次会う時は、また別の物語が始まる合図だ。

それじゃぁ、







"また"何処かで_____









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Fin.

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