第２２話 京都 ページ22
楠「やった！！これでようやく中身見れる！！」
アス「・・そう上手くいけばいいがな」
楠「え、どういう意味？」
アス「雷門のメンバーが入れ替わっている。つまり戦力を増やしているという事だ。そして今奴らは互角・・・あの監督、なにか切り札を隠しているような余裕だからな。もしかすると雷門が勝つかもしれないぞ」
楠「？それがどうかしたの・・？」
首を傾げ、アスモデウスを見上げる
アス「あいつは、“あの方々”と言っていた。つまりまだ上のチームがいるかもしれないという事だ。そして負けた場合、そいつらに何もないとは限らない」
楠「・・罰があるかも、って事・・・？」
アス「そうだ」
そしてアスモデウスの予想は的中
試合後、雷門に負けたジェミニストームは、イプシロンという新たなチームによって追放されてしまった
楠「最悪・・・」
ひどく落ち込むA
楠「イプシロンにも、機械得意な人いるのかな・・・・」
アス「またフリダシに戻ったな」
楠「ハァー・・・・」
その日は再び違う宿に泊まり、翌日
京都の漫遊寺中に、イプシロンからの襲撃予告があった事をアスモデウスが調べ
新幹線に揺られ京都へと向かった
楠「わぁ、京都って初めてくる・・！」
アス「漫遊寺中は向こうだな・・・下見にでも行くか？」
楠「うん」
すると、同じく雷門イレブンも到着していたようで
ドサササッ
楠・アス「「・・・」」
楠「なに、やってるんだろう・・・」
アス「さぁな」
漫遊寺中の廊下で転び、重なっている彼らがいた
楠「ここに彼らがいるなら長居は無用だね。一応グラウンドの場所も分かったし、戻ろうか」
アス「あぁ」
鬼道「・・・？」
風丸「ん、どうしたんだ鬼道？いくぞー」
鬼道「あ、あぁ・・・(気のせいか・・・)」
今日イプシロンは来ないと判断し、アスモデウスはAに連れまわされるまま京都の町を見て回った
もちろん目立つ行動は控え、変装もしている
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マシマロ王子♪(プロフ) - Akimeさん» ありがとうございます！！この小説の参考にさせていただいた「被虐のノエル」というフリーゲームもとても面白いので、是非やってみてください♪ 更新頑張ります！ (2017年4月4日 19時) (
レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
Akime - 続編おめでとうございます。とても面白い小説で好きです。これからも頑張ってください。 (2017年4月4日 12時) (レス) id: d22d3f9365 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - ブイブイさん、五月雨さん、みかんさん！さっそく続編へのコメントありがとうございます！！！鬼道くんとすれ違いながら、自分の道を進んでいく主人公と、主人公の影を追う鬼道・・・これからの展開をお楽しみに♪ 更新頑張ります！！ (2017年4月3日 19時) (レス) id: 47c2b0a848 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 続編おめでとうございますっ 今後も更新頑張って下さい！ (2017年4月3日 18時) (レス) id: 68786dfe8d (このIDを非表示/違反報告)
五月雨(プロフ) - 続編おめでとうございます！今後の展開どうなるか気になります！頑張って下さい！（REBORNの方も面白いです！何回も何回も読んでいます！） (2017年4月2日 22時) (レス) id: 532e1d96ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/masipage/
作成日時：2017年4月2日 20時
