炎柱、守ります【鬼滅の刃】

鬼を連れた隊士だと…？ ページ6

斗馬「オキロA！！今日ハ柱合会議ダロ！！オ館様カラノオ話モアルンダゾ！」



『あ、後、半刻ぅ……』



斗馬「アホカ！オクレルゾ！！」








朝からギャーギャーカーカーうるっさい斗馬の声で叩き起こされる。



仕方ない。起きるか←









まだ眠い目を擦りながら隊服に着替える。







、





あれ？て言うか、









『お館様からのお話ってなに？』









斗馬「カカッ！言ウト思ッタ！ナンデモ





鬼ヲ連レタ隊士ガイルラシイゾ！！」









……は？"鬼を連れた隊士"だと？



あの糞みたいな鬼を連れた鬼殺隊……？？









……嗚呼！なるほど、処刑方法を考えるのか！




鬼を滅殺してこその鬼殺隊！！




お館様がそんなやつ認める訳がない！！









私の幸せを"二度"も奪った鬼なんか許すわけがないだろう……？？








斗馬「！！手ヲ強ク握リスギダ！血ガ出テイルゾ！！」





『……は？』









ふと、手を見ると斗馬が言っていたように握った拳から血が流れていた。






嗚呼、こんなに怒っていたのか。









鬼(糞ども)に、





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大正こそこそ噂話！



Aちゃんは、風柱さんと、同じくらい鬼が嫌いだよ！なんでだろうね！

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