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「美味しかったー！誠也くんごちそうさまです！」
誠「全然。でも、佐野がこんなオシャレで美味しい店知っとるなんてな」
「前見つけて、入ってみたらめっちゃ美味しくて、誰にもいうつもりはなかったんやけど
二人だけの秘密、ですよ？」
誠「ふふ、そうやな。ほんまに誰にも言わんとってな？二人だけの秘密なんやろ？🤭」
かわいい！
誠「そろそろ行くかー」
「待ってください！」
告白しようと思って、先に歩き出した誠也くんを呼び止める
「あの、言いたいことがあるんです！」
誠「急に改まってどうしたん笑」
「あの、好きです、付き合ってください！
誠「え？ほんまに…？」
「ああ！ごめんなさい！嫌でしたよね！これからは今まで通りメンバーとして接するんで」
そう言いながら怖くなってもうて、渡そうと思ってたミモザの花束を後ろ手に持った
誠「ちょっと待って」
そういった誠也くんの目から一筋の涙がこぼれ落ちた。そこからは堰を切ったように泣き始めた
「誠也くん？！どうしたんですか？」
誠「俺も、佐野のことが、好きやった…グスッ」
「…ほんまに言ってます？」
誠「嘘なんかつかへんもん！」
「もう一回言います。付き合ってください！」
誠也くんのために選んだ花束を手渡しながら言う
誠「はい！」
誠也くんがとびっきりの笑顔で返事をしてくれた
ずっと好きで好きでたまらなかった人が“恋人”になってめっちゃ幸せ！
「誠也くん、ミモザの花言葉知ってる？“秘密の恋”やで」
誠「そうなん！」
「絶対メンバー以外には秘密ですよ！」
誠「メンバーには言うんや笑」
「当たり前ですよ！」
その後収録現場に行って誠也くんもいじられたところで、みんなに報告した
みんなおめでとう！って言ってくれたけど
小島くんの顔が少し苦しそうに見えたのは気のせいかな？
小島side
俺も好きやったけど誠也くんが晶哉のこと好きなんはわかってたし
誠也くんが幸せやったらそれでいい。好きな人には幸せでいて欲しいやん？
晶哉、絶対幸せにしな怒るからな！
「俺、絶対に幸せにするし，守るんで！命かけて！」
そう言ったけど
俺/晶哉は誠也くんを守られへんかった…
…………
どうでしたか？今めっちゃ不穏な感じすると思うんですけど
いったんさのすえのいちゃいちゃ挟むので、安心してください！
あと、ハッピーエンドの予定なので！じゃあ次も見てくださいね！
あと高評価とお気に入り登録お願いします！
バイバーイ！
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作者名：sueami824 | 作成日時：2023年10月26日 20時
