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『ごきげんよう。』

「しまっ…」

ジョーカーが麻酔銃で撃たれそうになった瞬間、

超音波で麻酔ダーツが砕けた


『ッチ_誰?』

「ジョーカー!」

「…!!

ロコ__!!」


超音波を放ったのは、クイーンと一緒に活動している怪盗犬、ロコだった

少女は犬が喋ってることに少し驚いていたが

また邪魔者が増えたとまたため息をついた


『まぁ、犬とかなんでもいいけど、排除すればいいだけだし』


「__!

ストレートフラッシュ!」


少女が近づいた瞬間ジョーカーは5枚の手札を出し、強い光を放った

少女はとっさに目を覆いかぶさった

そして、光が落ち着き手をどかすと、そこには倒れいたクイーンも含めて

ロコとジョーカーがいなくなっていた


『ッチ__また逃げやがって。


__にしても左手ひどいけがだなぁ』


少女は血だらけになってる左手を月光にかざしながらつぶやいたのだった。





ーーーーーーーーー


翌朝___






「こんにちは裏社会ニュースの時間です。DJディーコックでぇ〜す!!!

今回もハラハラドキドキなニュースが入ってまいりましたぁ!!

なんとあの紫の真珠の耳飾りが制服怪盗少女が盗んでいったとの情報が

入りました〜!!なんと、ミスター金有の部屋に置き手紙があったそうです!

内容は『紫の真珠の耳飾り返していただきました。

ごきげんよう。制服怪盗少女より一通。』とのことです!」


「くそ!またやられたな…」


俺は怒りを机に拳をぶつけた。ハチと一緒にカレーを食べていたところだった

ハチは少し疲れ気味のようだった


「ハチ?大丈夫か?」

「だ、大丈夫っス!

それより制服怪盗少女の記憶また消されたみたいなんス…」

「…またか」


俺はそう呟くとハチは申し訳なさそうにしていた

あいつのトリック…時間停止だけではなさそうだな…


「僕は、少女の能力、時間停止だけじゃないと思っているよ」

「うわっ!!!スペード!?」


聞き覚えのある声が後ろから聞こえて俺はわかりやすいぐらいびっくりしてしまった

こいつらなんでいつも急に俺のスカイジョーカーに…


「クイーンさんたちはきょういないんスね」

「キョキョ…クイーンさんは少し体調が優れないみたいです。」


ダークアイは紅茶のポットを持ってきた。てかいつ淹れたんだ…

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りーん - これ、魔法少女サイトっぽいですね!いいですね! (7月16日 16時) (レス) @page43 id: fed5e05357 (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - めちゃくちゃ、面白いです! (2022年5月30日 18時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年5月30日 18時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
sky - 文字がとても読みにくいです (2022年5月20日 19時) (レス) @page2 id: eb628d450e (このIDを非表示/違反報告)
小白 - 久しぶりに見てみたら、投稿が再開されており、とても嬉しく思いました。これからも頑張ってください。 (2022年2月17日 17時) (レス) id: 0910ff3a54 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他2人 | 作成日時:2018年4月9日 0時

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