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「ジョーカーさん!大成功っすね!」

「あぁ早くスカイジョーカーまで撤退するぞ!」


俺たちは金有のパーティー会場を出口まで走っていた。

そしてスペードは無線でダークアイとやりとりをしていた。


「ダークアイ、準備できてるかい?」

【キョキョ、スペード様いつでも大丈夫です】

「今回は俺の大勝利だな」

「いーや、僕が協力したから勝ったんだ。僕の勝ちだね」

「なんだと〜!?」


俺とスペードは走りながら口論になった

作戦を考えたのは俺なんだから俺の勝ちといってもいいだろう

だから俺は自分の勝ちだと言い続けていた。

そしてハチはおろおろとし始めた



「ふ、ふたりとも!こんな時に喧嘩しないでください!」


『そうですよぉ〜、


___まだ勝利は確定していないんですから。』



__!?


なんで、制服怪盗少女が__!!

アイスショットで身動きを取れないようにしたはずなのに_!!



『ジョーカー、遠足はさ、帰るまでが遠足って言うじゃない?

怪盗も一緒だよ?勝負は帰るまで勝敗は確定しないよ_??』



彼女は悪魔みたいな歪んだ笑顔で俺たちを見下す

そして目を赤くうるさいぐらい不気味に輝かしていた。

なんなんだ_こいつは__



俺たちは戦闘態勢をとって少女を警戒していた。


「いいか_ハチ絶対に涙の指輪は取られたらダメだ。」

「は、はいぃ……」


少女はニヤニヤしながら近づいたが

少女は急に咳き込み抑えた手の隙間から、血が垂れていた。



「おい__!お前血が_」

『ッチ__あんたに関係ねぇだろうがよ。』



スペードはもしかしてと呟き察しがついたようだった。


「制服怪盗少女、君は_命が危ないんじゃないかい?」

「__!?」


スペードが呟くと俺とハチは驚いた。命が__?

なんだよそれ。

少女は鋭い目でスペードをに麻酔ダーツを容赦なく打つが

スペードはぎりぎりで避けた


『だから関係ねぇっていってんじゃん。

もういい。さっさとそれ渡して、月の光の輝きも返してもらうからッ!!!』

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りーん - これ、魔法少女サイトっぽいですね!いいですね! (7月16日 16時) (レス) @page43 id: fed5e05357 (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - めちゃくちゃ、面白いです! (2022年5月30日 18時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年5月30日 18時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
sky - 文字がとても読みにくいです (2022年5月20日 19時) (レス) @page2 id: eb628d450e (このIDを非表示/違反報告)
小白 - 久しぶりに見てみたら、投稿が再開されており、とても嬉しく思いました。これからも頑張ってください。 (2022年2月17日 17時) (レス) id: 0910ff3a54 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他2人 | 作成日時:2018年4月9日 0時

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