検索窓
今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:31,734 hit

. ページ24




「そうよ♪制服怪盗少女さん」

「…ッチバレてたか」


私は服をバッとめくって本来の姿を見せた

まぁ、バレた理由は明白だ。ジョーカーのいつも使ってる武器は

トランプの切り札。それに対し私は麻酔銃で攻撃をかわしていたからだ


「油断しちゃった」

私はてへっとあざとく舌を出した。

「制服怪盗少女、勝負よ!」


クイーンはダイヤの剣を構える

「また〜?しょうがないなぁ

ちょっとだけだからね」

私は大きくため息をつき麻酔銃を構えた

「そうやって、余裕ぶってるのも今のうちよ!」

クイーンは剣を振りかざし私に襲いかかった


______


「ほらハチ!早く!」

「待ってくださいよーぉ!!」

俺はゴールデン美術館の監視部屋に続く

廊下をハチと走っていた

「おそらく、鬼山警部たちが監視しているのは偽のお宝のはずだ。」

「じ、じゃあ、本物はどこに…!!」


ハチはヘトヘトになりながら聞いた

ジョーカーは舌を出してウインクをした

「わからんっ!」

ハチは思いっきり呆れてずっこけてしまった

実際のところ、俺にもわからん。だから監視部屋に行ったら

監視カメラで監視しているかもしれないので俺は

監視部屋に行くことに。

ハチにもある程度説明をした。


「なるほど、さすがジョーカーさん!」

「それに!制服野郎が先に来てたらウィルスで見れない可能性があるからな

とにかく!早く行かないと、今クイーンが食い止めてるはずだ!」

「…でも、時間止める能力持ってるんじゃあすぐに来るんじゃ…」

「まぁ大丈夫だろ!俺に考えがあるんだ…」


俺は、そうなる可能性も考えていたが、その可能性は低いと考えている

なぜなら…___


_『あんまし、使いたくなかったけど』_


使いたくない…つまりあいつは、使うごとにデメリットがある_

ということだ。

_もしくは、能力を使わずに自分の力でお宝を取りたいのかとも考えたけど。

あんな俺様に舐め腐るような態度をするあいつがするはずがないと

俺の勘が言っていた。

『悪魔の笑顔』→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (41 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
50人がお気に入り
設定タグ:怪盗ジョーカー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

りーん - これ、魔法少女サイトっぽいですね!いいですね! (7月16日 16時) (レス) @page43 id: fed5e05357 (このIDを非表示/違反報告)
美咲 - めちゃくちゃ、面白いです! (2022年5月30日 18時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めちゃくちゃキュンキュンしました!ありがとうございました🙇 (2022年5月30日 18時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
sky - 文字がとても読みにくいです (2022年5月20日 19時) (レス) @page2 id: eb628d450e (このIDを非表示/違反報告)
小白 - 久しぶりに見てみたら、投稿が再開されており、とても嬉しく思いました。これからも頑張ってください。 (2022年2月17日 17時) (レス) id: 0910ff3a54 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: x他2人 | 作成日時:2018年4月9日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。