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話を終えて帰ろう応接室を出ると
廊下の反対側から急いで走ってくる同世代の子たち
「れーんっ！」
「廉くん！」
小柄で丸顔の女の子みたいな可愛さの男の子とふわっとした笑顔で子犬系の男の子
廉「大吾！流星！」
そう呼ばれる2人は廉の元までやってくるとガシッと肩を組んで
大吾「久々やん、元気やった？」
流星「もう〜廉くん全然連絡くれへんから心配したんですよ〜」
と話し出す
廉「いや、嬉しいけど2人とも痛いわ！
俺はめちゃめちゃ元気やで？
ごめんな、連絡遅くて」
そう言いながら流星くんの頭を撫でる廉
それに喜ぶ流星くん
なにこの関係？めちゃめちゃ可愛いんですけど、、、
その3人の様子を遠くから見ていると
「Aさんで、合ってましたっけ？」
振り向くと水川さんが隣にいた
「はい？」
水川「廉くんのことありがとうございます。」
なぜかそう言って頭を下げられた
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2019年3月9日 15時
