Don't love me! ２

56love ページ16

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ジョンハンおっぱが意味の分からない言葉を吐いて行っちゃったから


1人寂しく屋上に取り残された私。


なんだったのホントに、、、、


今日のジョンハンおっぱ意味不明。



でも


気持ちに気づけたのは間違いなくおっぱのおかげだ。


誰もいない屋上で寝っ転がると気持ちいい風が吹いた。


『すんちょる、、、おっぱ、、、、』


愛しい彼の名前を呼んでみる。


うん、独り言でもなかなか照れる、、/////


するといきなり


バンっと屋上の扉が開いて、

びっくりしてそっちを見ると息を切らしているすんちょるおっぱと目が合った。


へ、？


そのままズカズカと私の目の前まで来ると、寝っ転がっていた私を起こして肩を掴んだ。


SC｢Aっ！！！何があったんだよ！？大丈夫なのか、、っ！？｣


ハイ？


え、え、えーと、、、、



『な、何が、、、？』


全く状況が飲み込めないんですが。


SC『っ何がって、、、ジョンハンからAが大変だから今すぐ屋上来いって電話あったんだけど、、っ』



んん？ジョンハンおっぱ？


もうほんとに今日のジョンハンおっぱ意味不明すぎるんですけど、、！


『と、とりあえず私は何もないけど、、、』


SC｢っはぁ、？ったくなんなんだよジョンハンのやつ、、、意味わかんねぇ｣


ハァーと息を吐いて私の隣に座り込むすんちょるおっぱ。


SC｢Aになんかあったのかと思って、、超焦った｣


うわ、


嬉しい


胸の温度が急上昇する。


よっぽど慌てて来たんだろうな。


額には汗が滲んでて


そっと


乱れた前髪に触れる。


『ありがと、、』


微笑みながらそう呟く。


今なら言えるかな。


今日気づいた貴方への思い。



口を開こうとしたその瞬間



ヒューーーーーー



ドォン



夜空に咲いた大輪の花。



花火だ。




『うわぁ、、、、、』



綺麗、、、、



この屋上からはどこも欠けることなく綺麗に見える。


もしかしてジョンハンおっぱはこれを見せたかったのかな。

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