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まだ日も昇っていない早朝。
静まり返った宿舎のベランダで1人、空を見上げる。
JS｢、、、、。｣
空は夜明け前が一番暗い。
心地いい闇の中、目をつぶると初夏の訪れを感じさせるような気持ちいい風が吹く。
あの日から、
今日でちょうど６年が経った。
君がいなくなったあの大雨の日から。
JS｢〜｣
空を見上げながらあの歌を口ずさむ。
君が好きだと言ってくれた歌。
君を好きになった日に歌った歌。
一体いつになったら僕は君を忘れられるんだろうか。
この胸の痛みがなくなる日は来るんだろうか。
何度も忘れようとした。
それでも、
６年経った今でも、君への気持ちはちっとも薄れなくて。
あぁ、だめだ。
僕は今日も
どうしようもないくらい君が好きだ。
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mm(プロフ) - ユナさん» すみません！お待たせしました(><)これから更新頑張ります！ (2016年9月28日 9時) (
レス) id: 379370865e (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - 続きが早くみたいです！ (2016年8月22日 20時) (レス) id: 7e55f9763e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mm | 作成日時：2016年7月19日 22時
