スロー .ラブ (ページ14)

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「え…？」

黒「西野さんだから、だし。てか俺も苗字のさん付けしてたわ。、Aちゃんだからだし。」

「そ、え、どうい「仲良くなりたかったから！！！！！」

食い気味に喋られてびっくりした。

黒「笑顔が可愛いな、って思ってたから。」

「あ、え、？？ないない…」

黒「そういうところも。自分の可愛さに気づいてないのも。なんか可愛いし。」

…え？
どういう状況？？
漫画みたいだよ。
A。こんなのはじめてだよ。、
なんて反応すればいいの…

黒「とにかく！これからもよろしくってこと！これからも話しかけてもい？」

…うわ！おめめきゅるきゅる、本当にワンちゃんみたい。

黒「 Aちゃん？返事は？？」

湧くんのお友達だし…

「お願いします…？」

黒「ん。今日は数学ここまででいいや！ありがとう！じゃね！先戻るから！」

「あ…うん…」

そういうと駆け足で言ってしまった黒田くん…じゃなくて黒ちゃん…じゃなくて光輝くん。

なんだったの。いまの。

夢みたいで心臓がドキドキしてる…、